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🍎第2回 シアターゲーム研究所

2021年4月17日に行った、第2回シアターゲーム研究所の記録です。

念願の、対面ワークショップを実現する事ができました!

今回は
・普段から演劇活動をされている方 4名
・リモートで奈良から 1名
・演劇初体験の方 1名
の、6名の方にご参加頂きました!

活動内容

シアターゲーム研究所とは、シアターゲームに実際に取り組み、その効果や目的について話し合う事で、理解を深めたゲームのストックを増やそう!という取り組みです。

くわしくはこちらの記事をご覧ください♪

今回は6つのゲームに取り組みました。
その中から一部を抜粋してご紹介します。

カウントアップ

このゲームを通して活性化できるスキルとして次のようなものが挙げられました。

・臨機応変力
・判断/決断力
・緊張に負けない力
・集中力
・場を読む力

気配だけで周りの状況を読む→行動するという流れから、咄嗟の判断力が磨けるゲームです。

また、そんな状況で発言するのは勇気が要りますが、ワークの場は「失敗してもok」なので、気負わず挑戦できます。

このゲームに取り組む目的として、次のような意見が出ました。

いっぽうで、ミスが続くと場が気まずくなってしまう恐れがあるのもこのゲームの特徴です。
その際は、ファシリテーター(進行役)が
「どんどん間違えていいよ!」
「2人気が合うね!」
などポジティブな声かけを行うと効果的ではという意見も出ました。

ペンキ塗りエチュード

このゲームを通して活性化できるスキルとして、以下のような意見が挙げられました。

・臨機応変力
・判断、行動力
・個性、自発性
・頭の回転
・言語能力
・チームワーク

与えられた文字の事を考えながら、同時に話の筋も通さなければならないという頭の使い方は普段の生活ではなかなか味わえません。
2つの事を同時に瞬時に考える頭の回転が必要です。

このゲームに取り組む目的として、次のような意見がでました。

注意点としては、ひとりのプレイヤーに話題が集中してしまう恐れがあるのではないかという意見が挙がりました。
また、エチュード中は声かけができませんが、ゲーム終了後に1人ずつ感想を丁寧に聞く事で、ワークを深めていけるのではないでしょうか。

ほかにも

このほかにも、思いっきり動き回れる「キメティックダンス」や、即興の演技力が問われる「ドラマを引き継いで」など様々なゲームに取組みました。

今回1名オンライン参加の方がいらっしゃいましたが、「ワンワード」「カウントアップ」「ドラマ引き継いで」は一緒に取り組むことができました。

おわりに

はじめての対面ワークショップでした。
これからもっと良いワークショップになるよう、改善を重ねて行きたいと思います。

参加者の方の声をもっと細かく聞けるようになりたいですね。
写真や動画も沢山とりたいので、三脚を買います。

ありがとうございました!!!

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