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デリバリーよりも可能性を感じる

今日はこの記事から。

ショッピングアプリのBASEが遂に黒字化しました。って記事なんですが、気になったのはこの部分。

決算ベースで流通総額が385億6650万円で前年同期比から126.7%伸長した。カテゴリ別の流通総額構成比は、ファッションが43%、食べ物・飲み物が18%で、食べ物・飲み物カテゴリの流通総額が前年同期比の1087%増と大幅に増加。

とんでもない伸び。

これは凄い。

こんなにも通販で飲食が売れると思わなかった。

きっと応援消費や目新しさもあったと思うんだけど、それにしてもの伸び率です。

この事実を知らずに、飲食が通販で売れる訳ねー!

と、頭がかっちんこっちんの人は大いにチャンスロスしてるんだろうなと思います。

つくづく頭の柔軟さと、情報収集の力って大事なんだと思いました。

うちの商品で通販できるのないな…

って諦めてる飲食店も多そうだけど、今から考えても遅くないと思います。

通販向けの商品開発はすぐにでも始めるべきなんじゃないかなと。

この流れはきっとまだまだ続くと思うので。

昔はアパレルですら通販で買う人なんかいないと言われてました。

でも、今じゃ当たり前のように誰もがネットで服を買う時代です。

それに完全に乗り遅れた老舗百貨店は苦戦し、海外では倒産のラッシュ。

日本でもようやくどの企業も通販に力を入れ始めたけど、ZOZOの牙城を崩せない。

って事で、いつまでも古い考えに固執せずに柔軟に。

当店も食品はありませんが、グッズの通販は早い段階から取り組んでいます。

コーヒー一本で大きくなってやるんだ!

って気持ちは最所からなくて、そんな時代じゃない。

と思ってたのがよかったのかな。

それはそれ、これはこれ。

全てを一緒くたに考えるのではなく、別々に考える。

店舗でコーヒーを作る事と、通販は全く別。

どっちも100%で取り組めばいいだけです。

って事で飲食店が生き残る手段の一つとして、通販はアリなんだと分かりました。

デリバリーよりもよっぽどいいのかなーと個人的には思います。

SNSとの相性もいいですしね。


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