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プールでのスマートウォッチ利用解禁@台東区(issues政策実現レポートVol.1)

誰もが困り事を地元議員に相談できる政策実現プラットフォーム「issues」。
issuesで集まった60件を超える地元住民と地方議員の方々のやり取りが政策実現に向けた動きを後押しし、担当課職員をはじめとした様々な方の尽力もあり2022年7月1日付で台東区の区立プールでの「スマートウォッチの利用解禁」が実現されました🎉✨

台東区HPより


60件を超える住民とのやり取り、地方議員の皆さんの尽力

issuesではこれまでも、公立プールでの「スマートウォッチの利用解禁」を求める声が上がっていました。今回、実際に政策が実現した台東区でも、住民ユーザーの方々から、以下のようなメッセージが寄せられていました🤔(編集部にて一部抜粋・編集)

スマートウォッチにプールでのトレーニングの計測機能があり、利用できている場所も多いと思います。計測機能はスイミング人口増加にも寄与すると考えます。

こうしたご意見に対して、台東区ではissues利用議員のうち3名の方が、働きかけを行ってくださいました。折しも、区内でも利用解禁の検討を進めていたタイミングであったことも重なり、複数の利用議員の方が、区立プールの担当課の方に問い合わせや聞き取りをされたことが後押しとなりました。
そうしたところ、

  • メーカーによってはスマートウォッチの液晶の強度に差がある

  • そのため、もし割れてしまった場合は、水を全て抜く必要があり、リスクの観点から利用が難しい

などの課題が見つかりました。
こうした課題に対して、利用議員の方が中心となり、担当課の方と相談を進め、

  • 柔らかい素材の保護カバーをつける

  • 試験的に特定のプールのみでの利用を解禁する

  • 金属製やカメラ機能があるものは引き続き利用禁止とする

などの方針が決まり、7月1日より、正式に利用が解禁されました💡

なお、利用解禁に際しては「『柔らかい素材の保護カバー』が具体的にどのようなものか分かりにくい」といった懸念が、利用議員の方から提案され、区のお知らせページには写真が掲載されるに至っています。

issuesの利用ユーザー、利用議員の方のみならず、他の地元議員の皆様や担当課職員の方々のご尽力によって実現した政策ではありますが、issuesは誰もが困り事を地元議員に相談できる政策実現プラットフォームとして、今後も様々な政策実現の後押しとなれるように、サービス提供を続けてまいります。関心のある方々は以下リンク先からお問い合わせ下さい。

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