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止まらないと気づけないこともある

おはようございます。今日もすごくきりっとした寒さのある朝ですね。
よく春の訪れを三寒四温と四字熟語で表現しますが、まさに今そのよう感じではないでしょうか。
これまでは7時起きるとまだ暗かったのが今では朝日で起きることができます。

昨日は宗教について少し勉強しようと思ったのですが、勉強するに際し自分の過ごしている時間の流れを変える必要があるということに気づきました。
他の仕事のことを考え何時からああいうことをしないといけないとか、ここまで今日は勉強する必要があるといった計画を立てようとすると
うまく宗教の世界観を感じることができず浅い理解に終わっています。

壮大なストーリーを勉強する際には、一度立ち止まって考えてみないといけない
というのが昨日の学びでした。

価値観をアップデートさせるには一度日頃の生活とはどこか違うところに行かないといけないのかもしれません。

生きていると、大切な誰かがなくなったり恋人とお別れしたり仕事が翻弄されて鬱になったり
うまくいかない場面もあるかと思います。

自分は、こうした場面ではどうしてもやらないといけないこと、普段やっていたことに気があまり乗らなくなり
宗教や哲学に触れたり、旅に出て感じてみたりとにかく腹落ちするまでの自分の中に異分子を入れたくなります。

でもそれは、きちんと受け止めたほうがよくて短期的にみると「自分探し」や「放浪」と思えるようなものであっても
心の傷を直す期間、あたらな自分への旅立ちの重要な時間だと自分は感じます。

「普段と同じことをしているほうが自分を見つめなくて楽だから」という心の声が出てきたら、
優しく抱きかかえてあげてさよならをいってがえましょう

今日も素敵な一日になりますように

なおつぐ

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