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1日目

1日目の食事

私の1日の食事は基本的には2食だ。
“朝食絶対主義者”の方がいたらまたの機会に話したいが、朝食は不必要だと思っている。

もし目覚めたときに「心地よい空腹感」を感じているのなら食べた方が良いかもしれないが、空腹感を全く感じないのに、朝食を食べなくてはダメ!という固定観念から無理に食べる必要は無いと思う。
「空腹は最高のスパイス」であるし、
「お腹が空いたような気がしても、実際
空腹ではないことも多い。たんに喉が乾いているか、あるいは脱水症状が起きているのかもしれない。」
このことについては『フランス人は10着しか服を持たない』part1を参照すると良い。
※その家庭は1日3食食べていたが

話を戻して、ヴィーガンとしての1日目

1食目は家にある食材で済ませた。
まずは、何が動物性で何が食べて良いものなのかを見ていく必要があった。目に見える卵や肉、魚はすぐ分かるし、チーズやバター、マヨネーズも食べられないのは分かる。しかし、この食品には本当に含まれていないのか、裏のラベルを見て「これは大丈夫、これはダメ」と分けて行かなくてはならなかった。

その結果以下のようなワンプレートと野菜出汁のスープ(?)を作った。

キャベツ、納豆と塩レモン、青菜の胡麻和え、大根の醤油漬け、人参、白米
ネギと人参、こんにゃくを野菜の出汁と一緒に煮込んだもの

実際に作ってみて思ったのは、和食はヴィーガンに適している。出しでカツオを使わなければ本来の和食でなら、魚を外せば問題なかった!

茅の舎さんの「野菜だし」
ヴィーガンだとチキンブイオンもカツオだしも使えないからこれは重宝する!

2食目は先輩との外食だった
お店は「BAR&DINING JAYCO 新宿」
野菜10種盛りや山芋などヴィーガンでも食べれるものが多く、先輩の理解もあり問題無く食事ができた。外食が最難関かもしれない、、と思っていたが、相手にきちんと説明すれば食べれるものも多いし、話のタネにもなるなと思った。

野菜10種盛り合わせ
フランス産塩とオリーブオイル、麦味噌、マヨネーズが付け合わせ

長芋の炭火焼

アボカドチップスのナチョス
チーズは先輩に食べていただきました!
シェア出来るから外食は誰かと一緒が良いと感じた。

1日目を終えた感想は、
思ったよりも辛くない!ただ慣れていないから、思ったよりも材料が限られていて、作れないものがあるな〜って印象。

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