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全日本プロレスチャンピオンカーニバルを振り返るの話。

ただいま
5/7 23時56分、はいそうです。

先程全日本プロレス
チャンピオンカーニバル優勝決定戦を終え、帰宅、飯、風呂から上がりこの興奮が冷める前にnoteに残したい!そう思ったわけです

頭がボーっとするし、試合のダメージで身体中痛いしで早く寝ろよと思うかもしれませんが、身体が興奮してしまっているため寝たくても寝付けないレスラーあるある中なんでまぁ許して下さいよ笑

頭が元気な時に書く文章より、その時の感覚で書いた文章の方がよりリアルに伝わりやすくなる気もするし。

心地良い痛み、疲れと共にチャンピオンカーニバルを
振り返っていこうと思います、もちろんオブラートに包んだりするのは苦手なので戦った正直な感想を書いていこうと思いますね。

先ずは
後楽園で開幕した大事な初戦vsヨシタツ選手

開幕戦は元WWEスーパースターの
ヨシタツ選手

ヨシタツ選手、いやヨシタツさんとは実はプライベートで交流がある数少ない選手の内の1人。

筆者も相当ポジティブな方だが、ヨシタツさんはクレイジーな程にポジティブ?というか良い意味で他には流されないヨシタツワールドがある。

もはや技術云々ではなく、このメンタルで世界のヨシタツになったんだろなと筆者は感じた、大いなる勘違いって素晴らしい!あくまで良い意味だからね、スーパースターになった事実もあるからね。

お次はvs青柳選手

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

!?

おはようございます。寝落ちしてしまいました。
気を取り直して↓↓

青柳選手は筆者と同じバイク好きレスラー

個人的にプロレスセンス的な部分だと全日本プロレスでは彼が1番かなと俺は思っている。結構いろんな角度から物事も見ている印象。

試合をしての印象は計算出来る、もしくは考える事が出来る器用な部分が試合中にアダになっているなと俺は思いました。プロレスは結局気持ちのぶつけ合い、そこに余計な事は要らないと俺は思う。シンプルな塩むすびが1番美味くない?笑

今から約11年前の2012年のメキシコ修行時代に俺は現地のコーチから色んな技を教わった、帰国当初はものすごい数の技を見せびらかすように使っていた。じゃあ今は何個だって言ったら「ひとつ」しか使っていない。

洋服と一緒で歳を取るごとにシンプルに、無駄を削ぎ落とし、洗練されていくイメージ。

じゃあ青柳選手がそうなのかと言ったら違うし、彼は俺なんかよりポテンシャルも運動神経も頭脳もあると思う、じゃあ対峙して生まれる「ほんの少しの差」はなんなのか。

それは「経験」「根性」だいぶクラシックだけど、
根性ってめちゃくちゃ大切。試合中疲れ過ぎて吐きそうになったとしても次の一手を繰り出さないとそこに勝利は無い。今も昔も結局、成るか成らないかは根性の差だと俺は思いますね。

青柳選手はその「部分」が少し足りないかなと感じましたね。まだまだ若いんだし1年くらい海外修行でも行ったら良いのに、と勝手に思ってます。

彼は温度調整を出来るようになれば凄いレスラーになると俺は確信しています、彼にはめちゃくちゃ期待してます。

3戦目は新日本プロレスから参戦のvs小島選手

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