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携帯電話契約の本確、マイナンバーカードへ



おはようございます。SEAMLESS 橋本です。

今日の倉吉の天気は快晴です。

昨日6月18日に、日本政府は携帯電話を契約する際は、通信事業者に対して、マイナンバーカードなどICチップの読み取りを義務付けることを決定したとニュースが入ってきました。


■現在の通信キャリアとの契約方法

詳しく調べてみると、現在通信キャリアの契約はショップでの契約、オンラインでの契約と分かれており、両面での運用が変更されるようです。


■ショップでの契約の場合

ショップでの本人確認の場合、現在は運転免許証、マイナンバーカード等、顔写真付きの本人確認書類での目視確認となっており、契約になる場合は書類の画像読み込みで運用している。
今回の運用が導入されると、マイナンバーカードの読み取りが必要となり、運転免許証のコメントはありませんが、ICチップが内部にある事からおそらく対応するのではないかと思われます。


■オンラインでの契約の場合

次にオンライン契約の場合です。
現在はマイナンバーカード、運転免許証をはじめ様々な顔写真付き書類が対応可能となっています。
こちらは今後、マイナンバーカードに1本化される事となります。
よってオンラインにて契約を行う場合にはマイナンバーカードを持っていないと手続きできなくなる事が想定されます。


■導入時期について

導入時期は発表されていないので、直近で導入されるとは考えにくいですが、今年度には対応してくるのではないでしょうか。


■通信キャリア経験者からみた今回の導入

今回の目的としてある「本人確認書類の偽造による不正契約防止」「電話番号の乗っ取り抑止」については多少の効果があるとは思うものの、導入時期については今年度や来年度が的確かは議論の余地があると思います。

ショップ店頭での契約時のマイナンバーカードやオンラインの1本化については、ショップスタッフの負担増オンラインでの契約できるターゲットを絞り込みにつながる為、マイナンバーカードのIPhone実装運転免許証との統一マイナ×保険証連携の普及が進んだ後のフェーズと考えた方が、現在のインフラであるスマホ、通信の重要性を考えると良かったのではないかとも思います。

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〜移住体験をリアルにお届けします〜
SEAMLESS
 代表 橋本 健央
(はしもと たけひろ)
青春時代を熊本で育ち、就職を機に横浜に上京。
12年間横浜で過ごし、通信業界にて
販売員からマーケティングまで携わる。
2023年1月に倉吉に移住。
移住の課題を無くし、気軽に地方移住ができるように
”SEAMLESS”「地方をより良く便利な街に」
をミッションに移住支援事業、美容室経営を行う。

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