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「蹴球部への感謝」 2年 西田洸樹

みなさんこんにちは。
審判部に所属している2年西田洸樹です。

米田くんからの指名を受け、今回部員ブログを担当します。
お互いプレーヤーではありませんが、チームをサポートする立場として活躍している米田くんを見て僕も刺激を受けています。ブログで綴られていた浪人時代の経験とそこから考える部活への姿勢には感銘を受けました。

本来は僕も一稀みたいにチームをサポートしていかなければいけない立場ですが、今年1年を振り返ると、自信を持って貢献できたとは言えません。

今年度から活動を始めた私の活動初日は4月10日。関東大学1部リーグ第2節、法政大学vs流通経済大学の副審でした。大学サッカーについての知識が全く無かった私はただ緊張して会場に向かいましたが、そこは想像を絶するレベルの試合が繰り広げられていました。プロ内定者が何人もいるようなゲームだと聞いて非常に驚いたのを覚えています。今シーズンの結果を見れば法政大学は総理大臣杯、流経大は関東1部の覇者で、とんでもないビッグマッチでした。
なんとか必死でこの試合は終えることができましたが体力不足を痛感し、これから自分はやっていけるんだろうかと不安を感じました。ただ、それ以上にこんなに高いレベルの試合を支えることできるのかとワクワクも止まりませんでした。

その試合以降も関東リーグの帯同だけではなく、蹴球部の試合や関連チームの案件など毎週のようにサッカーに携わってきました。課題に感じていた体力面も自分なりにトレーニングをしてなんとか食らいついています。

ただ、これらの活動をすることに精一杯になってしまって、部に所属していることを意識できずにいた時間も多くありました。選手との接点が少ない分、審判としてだけでなく一部員として部活のためにできることをやろうとは思ってはいましたが、授業やアルバイトとの両立を考えると練習にもなかなか参加できませんでした。

しかし、私が審判として充実した活動ができているのは、伝統ある学芸大蹴球部に所属させてもらっているからです。試合に学芸のエンブレムをつけて行って「学芸の子なんだ」と声をかけてもらう度に蹴球部のすごさを実感します。

今年1年は自分の活動の事ばかりにしか目を向けられませんでしたが、蹴球部に所属させてもらっていることへの感謝の気持ちを忘れず、蹴球部はもちろんOBや学連の方とも良い関係が持てるようにこれから活動していきます。「あと2年しかないんだ」と心に刻みます、米田くん!

堅い内容でしたが、ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回は阿部樹弥くんです。
真面目な印象のみきやですが、どんな事を書くのか気になって夜も眠れません!

#紫志尊々  #jufa #大学サッカー

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