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SEKIGUCHI'S EYE Vol.05 「 - 所信表明 -個々が考動できる組織へ 」

株式会社THINK GREEN PRODUCE代表の関口 正人による月一コラム


新年あけましておめでとうございます。

年末年始、この1週間足らずを振り返ってもコロナウイルスによって様々なことが激動しています。単にコロナというだけでなく、人の生活、その生活に合わせた人の価値観、カルチャーなど、皆さんのそばでもいろいろなものが必然的にも、または機能的にも、情緒的にも変化しているのではないでしょうか。
すこし過去を振り返れば、リーマンショックや大震災など、人々に大きな変化を与えた出来事はありました。そうした過去の事例や動向から学べることももちろん沢山ありますが、コロナにおいては前例に当てはまることばかりではありません。

そんな時代の中で迎えた2021年は、当たり前のことではあるのですが、今後起き得ることに対して自らが何を感じ、考え、そしてどう動けるか、つまり『考動』できるかが重要だと考えています。

個々が考動するためには、今までの組織のあり方も見直す必要性を感じています。従来の多くの組織は、ある場所に集まって、集まることによって人それぞれの仕事をする、そうした決められた形態も含めて仕事・会社として成り立ってきました。
それが昨今では、形態ひとつをとっても、「集まる」「みんなで」といった要素が、必須ではないことを自粛の中で多くの人が体感しています。しかしながら、従来の形が間違っているわけでもなく、当然ながら集まらなければならない仕事や組織もあります。時と場合によって、矛盾が生じるからこそ、決まった形態を全てに当てはめるのではなく、個々が変化を感じ考えながら、主体的に動きながら形態、または組織を作っていく必要があります。前例のない昨今の状況においては、その必要性がより高まるでしょう。指示されたことを行動するだけではなく、個が主となって考動できる組織になれるかどうかが、この時代、この1年を乗り越えるために、組織としても大変重要だと考えています。

率直に言って、この先がどうなるかは分かりません。何が起きても不思議ではない時代です。半年後、もしかすると1ヶ月後でも、今想像しているものとは全く異なる未来になっているかもしれません。だからこそ、『考動』を指針として掲げ、個が起点となって考え、学び動ける組織になることで、何が起きようと1歩ずつ着実に前へ進めるよう皆で善処してまいります。

こうした状況ではございますが、本年も皆様が御健勝で御多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
また、本年もTHINK GREEN PRODUCEを何卒よろしくお願いいたします。

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「1杯のコーヒーから街づくりを考える」コンテンツ・プロデュース・カンパニー。レストランやベイカリー、ホテルなどの運営から、商業施設開発、不動産コンサル、広告、PRまで。幅広い業務領域を行き来するTGPメンバーによるクリエイティブな視点やアイデア、カルチャーマインドを発信します。