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教育資金を考えてみる

今回は多様化する学校選びから、教育資金に話を掘り下げていきたいと思います。

教育にかかる費用と聞いて思い浮かべるのは、どんなものでしょう。

学校にかかる費用、習い事、塾代などが挙げられますね。もっと細かく挙げれば、通学費、制服代、課外活動にかかる費用、教科書代なども含まれます。かかるなんてもんじゃないですね〜┐(´ー`)┌

中学生になったあたりで、「ちょっと自分でなんとかしてくれない?」と言ってしまいそうです。

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話は少し変わりますが、今の時代、学校ってかなり幅広く選べるようになりましたね。

保育園か幼稚園か。

小学校、中学校、高校は公立か私立か。

大学は国立か私立か。それとも専門学校や短大か。  

ひと昔前は、皆だいだい地元の小学校や中学校に行くのが当たり前でした。私の小学校の時は、クラスで中学受験する子は2人しかおらず、別格扱いされ、羨望の眼差しで見られていましたね。

しかし今では、お母さんなら誰しもチラッと、うちの子受験させてみようかしら〜、なんて考えるわけです。

それもそのはず、現在は私立のハードルがぐっとさがっています。少子化が進み、私立の学校は生徒を集めることに必死です。独自のカリキュラムを掲げ、差別化を図り(例えば英語に特化したり、AI授業を取り入れたり)、様々な選択肢を我々に与えているわけです。

学力だけで差別化を図っていた時代から、特色で差別化を図る時代へと変わりました。結果、私立を選択する子が増えました。

受験のあり方も、目まぐるしく変わっています。

得意な科目に特化した受験方法や、推薦の枠なんかもだいぶ広がっています。得意分野のかある子どもがより有利になる仕組みになってきました。


そう、今は、オリジナルの進路を選択する時代。

子どもの得意や興味を伸ばし、それを活かせる学校選びができる時代なのです。

親としては、こどもの希望する進路を自由に選ばせてあげたいものですね。

娘👧🏻「ねぇねぇお母さん、〇〇高校行きたいんだけど」

母👩🏻‍🦱「お金がないから別の学校にしなさい」

娘👧🏻「・・・。」

↑できればこんなやり取りはしたくないものですね。

子どもの可能性は広げてあげたいものです。お金がネックでやりたいことを諦めさせてはなりません。

前置きが長くなりましたが、こういった背景を踏まえ、考えていきたいのが、「教育資金」

では、実際いくらくらい必要か、次回のブログでシュミレーシしてみましょう!


【🤫ちょこっと小話】
最近、保護者からこんな質問を受けました。(私は元塾長ですが、今は英語教育に携わっています)

母「娘の進路ですが、国内のインターナショナルスクール、海外の幼稚園、日本の私立幼稚園、どちらに進むのがよいと思いますか?」

その質問を受けた私は、心中でこう叫びました。


「Oh 選択肢が海外に及んでるよ(*⁰▿⁰*)」と。

…まさに進路は多様化していますね。
お金があるってことはそれだけ進路が広がるということなのです。



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