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蛍光ペン 文具各社のカテゴライズ?

蛍光ペン専門家として、テキマカが日本メーカー各社のWebサイトをチェックしていて気が付いたこと。

私は「蛍光ペンのラインナップを知りたい」という明確な目的がある。そのため、各社のWebサイトを正面からノックし、製品紹介ページの扉を1つずつ開いていくわけだが、会社によっては、筆記具だけをとってもボールペン、万年筆、シャープペンなど多数の製品を取り扱っており、全製品から見つける必要がないように各社の視点でカテゴリにグルーピングされている。

が、しかし。一瞬「蛍光ペンってどこに属するんだ?」となることもあった。とすると、そのカテゴリ区分を並べてみると、各社にとっての蛍光ペンの位置付けが分かる気がし、整理してみたのが以下。

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ぱっと見ても、各社によって蛍光ペンの位置付けが全然違う。

この8社を見た限りだが、一番の驚きは「蛍光ペン」という単語が使われているのが5社しかない、ということ。「蛍光ペン」という単語は、「ボールペン」や「シャープペン」と並列にいる存在ではなかった!ほんと己惚れていてすいません、である。

さらに、マーカーなのかサインペンなのか、という点、蛍光ペンが「水性」と知らないといけないという専門(?)要素まで求められているという点。(Sharpieなんて油性だから、アメリカで育ったら分からないかも・・・)

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しかし、そう思うと、蛍光ペンを軸にするって相当な強みと歴史がないと無理なんだなー。スタビロって・・・すごい。

というわけで、2020年テキマカ、日本メーカーの蛍光ペンともしっかり向き合っていこうと思います!

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