2021年5月の記事一覧
[2021年5月26日水曜日]ズレてはいないのだろう
きっと、最初から何も。
ズレてはいないのだろう。
ただ、期待外れな今があって。
それに気づけたら、そんな今にさようならだ。
テツガクちゃん
あれがズレてる。
これはズレてる。
それもズレてる。
そんな呪文は。
最初から全て、ズレている。
いえ、それこそがあるべき姿と。
今、この瞬間に気づいてしまいました! 私!
肯定
たしかに、これこそが。
あるべき姿なのかもしれ
[2021年5月25日火曜日]染まっていたんだな
人はよくも悪くも染まっていく。
クラスに放り込まれたら。
徐々に確実に同級生達の色に染まっていく。
それを思い出した瞬間から。
一つ、また一つと鍍金塗装が剥れていった。
肯定
人はよくも悪くも染まっていく。
クラスに放り込まれたら。
徐々に確実に同級生達の色に染まっていく。
そんなことを。
思い出させてくれた、少年時代。
けっきょく、僕は。
ココに戻ってきた。
染ま
[2021年5月24日月曜日]少し高いところに昇ってみる
ほんの少し高いところに登ってみる。
それは、とても大切なこと。
例え、リンゴが食べられなくても。
その視点で見た、その景色は。
ゴールドなやつです。
テツガクちゃん
気づいてしまいました! 私!
ほんの少し高いところに登ってみる。
それが、とても大切なことに。
もしかしたら。
リンゴが食べられるかもしれません。
それも、ゴールドなやつです。
肯定
たしかに、高いとこ
[2021年5月19日水曜日]詐欺が悪しき黒魔術と説く、その心情は
詐欺は悪いこと。
悪しき黒魔術が封印された水あめだと。
広めた、その理由は、あのお坊さんと同じだろう。
『虚は実を引く』、『嘘から出た実』。
そんな事実の果実を独り占めしたかった。
テツガクちゃん
肯定さん、どうして詐欺は悪いこと。
そんな印象が広まってしまったのでしょうか?
だって、世界は。
詐欺で廻っている。
そう言っても、過言ではないのに。
なぜ、個人の詐欺は。
[2021年5月18日火曜日]振り返らず、行くんだテツガク
振り返らず行くんだ。
留まらないで舞い上がれ。
最初に踏み出した、その一歩のまま。
行け、行け。行くんだ、ガクちゃん。
ギターがなくても、その考えで遊ぼう。
テツガクちゃん
哲学の歩みには。
様々な誘惑があるのかもしれない。
そんな誘惑の香りに。
気づいてしまいました! 私!
肯定
確かな誘惑の香りだね。
途中で、とても魅力的な知識と出会えば。
いつか、それを集め
[2021年5月12日水曜日]白影黒光
光は白いと思ってた。
影は黒いと思ってた。
だけど、それらは逆なのかもしれない。
白影黒光。
黒く光る宇宙の中で、白い影が星を照らしている。
テツガクちゃん
光は白いと思ってた
影は黒いと思ってた
そんな詩が響いて。
だけど、それらは逆なのかもしれない。
そう思えて。
光は黒く。
影は白い。
宇宙は光の中にあって。
太陽は影の塊で。
そんな景色に気づいてしま
[2021年5月11日火曜日]フロンティアなステーキは狂奔する欲望の味
恐れ怖れる必要のない無視や無関心は。
限りのない意気軒昂なフロンティア。
制限も秩序もない、ホンモノの無法地帯。
そこで味わえる味は、狂奔する欲望の味。
いろんな期待が詰まった、フロンティアなステーキ。
テツガクちゃん
無視や無関心は。
恐れ怖れる、その必要がない味で。
ですが、ほんのり悲しく寂しい味がある。
そう肯定さんから聞いた時。
その奥にある、味に気づいてしまいまし
[2021年5月5日水曜日]世界中の峠の下りを
読んでも泳いでも飛んでも。
全く進まず、辿り着けない。
そう思っていたけど。
隣の相方との会話は、峠の下りを。
歯止めなく限りなく、統べるように滑る術。
そんな速度で過ぎ去っていく。あっという間だ。
肯定
僕は本を読むのが苦手。
読んでも読んでも。
物語が進まなくて。
まるで、泳いでも泳いでも。
辿り着けない、たから島みたいで。
だから、物語を描くなんて。
とても無
[2021年5月4日火曜日]為しても成らぬ、為さねど成らぬ何事も
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
このステキな言葉が努力が足りない。
そう迫るのなら、その後ろを見てくださいな。
『為しても成らぬ、為さねど成らぬ何事も、為せぬのは人の成りけり』
という愉快な言葉が笑っています。
肯定
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
それは、上杉鷹山さんの言葉らしい。
本当にそんな人がいたのか。
[2021年5月3日月曜日]嫌ならマリー・アントワネット
嫌ならマリー・アントワネット。
この古くから伝わる、流行の常套句は。
革命の霧の中にある、断頭台への特急券。
気がつけば、あっという間に自分も。
斬首刑のマリー・アントワネット。
テツガクちゃん
嫌ならマリー・アントワネット。
それは古くから伝わる、流行の常套句。
そんなことに。
気づいてしまいました! 私!
肯定
カビの生えた。
古い古い常套句だね。
パンが