見出し画像

ダイエット「睡眠」が大切 睡眠の変化で体重増加傾向!

 ダイエットに限らず、人は「睡眠」を大切にしたほうが良い。昨年から始めた糖質制限ダイエットで15キロ痩せましたが、振り返ると期間中の睡眠の質はとても良かった。(運動なし、毎日飲酒。私は元々眠りが浅い気質)

 ダイエット中は朝起きて、まだ眠いと思う事は殆どなかった。しかしダイエット終了後からワンちゃんの本格的介護が始まり睡眠時間があまりとれないし、精神的ストレスが知らず知らずのうちに蓄積していた。

 ダイエット終了してから徐々に低糖質に置き換えてきたのですが、睡眠不足、良い睡眠がとれていない。睡眠不足になると糖質を摂取したいと言う欲がとても強くなる。(その欲に対して、ま~食べてもいいか?なんて思ってしまう)

 睡眠の質が低下が続き、通常食よりも低糖質なのですが、体重に「増加傾向」がみられる。この原因はやはりストレスと睡眠と関係あるとしか考えられない。(カロリー的にも過剰摂取はしていないです、でも増加傾向)

 「ペットの介護からくるストレス」「睡眠が崩れる(2時間ごとに起きる)」「ワンちゃんの最後期(精神的張りつめ)」「逝った後の喪失感」「喪失後も睡眠がうまくとれていない」*ペットロス

 やはり、ストレスで「体重を維持する」バランスが崩れているのでしょう。(ダイエット終了から、体重維持のために毎日体重計に乗っていますので、最近の体重増加傾向がわかります)

 あくまでも傾向が出てきている感じなので急激な体重増加ではありません。普通なら一日経てば戻る体重が戻らなかったりすることが多いです。(少しずつ、少しづつ増えている感じ)

 色々と考える。前にどこかの記事の中に書いたことがありますけど、「糖質の食べ過ぎ」により糖質中毒になるという事。暴飲暴食をする「きっかけ」が有り、脳が求める栄養素である糖質を過剰に求め糖質中毒に陥る。(糖質摂取による快楽物質が出る)

 嫌なこと(ストレス)があって、一時的に暴飲暴食して発散し、ストレスが解消されたのなら暴飲暴食を繰り返すことはないでしょう。
 しかし解消できずに(知らず知らずのうちに)、糖質を大量に摂取する日が続くと、脳はもっと快楽的になりたいので、どんどん欲求は増していきます。糖質を大量に摂取すると眠気が襲ってきますから、だらしない生活に陥ります。

 早ければ1週間。遅くとも2週間で糖質中毒の出来上がり。これから負の連鎖で肥満まっしぐらです。肥満になっても食べ続けるのには、脳が糖質を食べることで快楽を得るからで、ストレス発散というより、嫌なことを快楽物質で上書きしている状態。(ストレスは解消していない、暴飲暴食によるストレスも加算され、身体へ負担は想像以上に溜まる悪循環)

 心身ともに良くない事ですね。(完全な糖質中毒。ダイエットを始めようと思っても、これくらいなら平気だろう・まだ大丈夫・ストレスが原因でさ、など自分に甘い心理、言葉しか出てきません)

 炭水化物だけだと大量に食べることはできません。そのため、おかずも大量に食べることになります。おかずも炭水化物を沢山摂取するために濃い味付けとなります。本当に悪魔のような負の連鎖です。

 良い睡眠で「ストレス軽減」。色々なストレスを睡眠で改善して心身ともに健康でいる事がとても大切。

 おデブちゃんが「ぐっすり眠るから私は大丈夫」は、違います。糖質中毒に陥っている人たちは食べている以外の時間帯、ダラダラして眠くなっている人が多いです。嫌な言い方したら、「寝ては食べて」の繰り返しです。

 ダイエットに限らず、良い睡眠をとることで「体からストレスを抜く」これが健康になる秘訣だと思います(ダイエット中のストレスも睡眠で軽減し健康な体にもっていくことが大事)

様々なストレスがあると思います

・精神の乱れからくるストレス
・不眠、寝不足からくるストレス
・過度な長期的ストレス
・人付き合いからくるストレス
・身体的ストレス
その他もろもろ・・・・

 ダイエット中に一番効果があるのは良い睡眠だと実感しています。(良い睡眠が出来ていないと、ダイエットが上手に進まない)また睡眠の質が悪いと、それだけでストレスになりますから、暴飲暴食のきっかけにもなりやすいのかもしれませんね。(糖質を食べると血糖値が上がり眠くなるから、寝不足の体は糖質を求めるのかも、血糖値が上がり眠くなるから。本来の目的ではないのでバランス崩しますよね)

 ビーチの散歩で、潮風、波の音、波打ち際に癒されてきたいと思ったのに記事を書き終えたら、雨が降り出しました。残念至極。。。明日は晴れるかな?

 

 

頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。