安心を感じる空間作り
トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチの
末竹哲也(すえたけてつや)です。
ご訪問ありがとうございます。
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相手に対して、安心を感じる空間。
ちょっとしたことでも相談できる
重大なミスも相談できる
そんな空間作りを目指したい。
でも、同じ話をしても、
人によって感じ方も違うし……
確かに、なかなか会う機会が無い場合は、
不安な部分もあるかもしれません。
ですが、よく会う機会がある場合、
僕でいうと勤め先の職場なんかでは、
そこまで高いハードルでは無いように思っています。
僕が意識してみて、
効果がありそうなことについて
書いていきます。
①自分に素直になること
週に何回も会うのに、取り繕ってもすぐにバレます。バレる度に、安心から遠ざかる。
バレなければ……というのは、現実的に無理ですし、
バレなくても安心に加算されないです。
むしろ、バレないかどうかの不安から出る雰囲気を、
感じ取られてしまうことも。
そもそも、ミスしないってことと
安心感は直接繋がらないので。
周りにいませんか?
なんか抜けてるけど安心して話せる人。
素直に話すことが1番安心に近づき易いと思います。
②話す機会を増やすこと
打ち合わせで1時間話すよりも、
1日2,3分の会話を毎日する方が、
何倍も安心を感じる空間に近づくと感じています。
打ち合わせだと意識が議題に向くけど、
2,3分の会話だと相手に意識が向きやすい。
打ち合わせだと身構えやすいけど、
2,3分の会話だと素が出やすい。
個人的には、
この2,3分の会話は、
何の意味があったんだろう……
ってくらいでよくて、
むしろそれくらいが調度良い気がします。
特に②は、"よく会う人が相手"だからできること。
今日、誤解を生むようなことがあっても、
明日、誤解を解けますし。
(ここで①の素直さがあると良さそうです)
まとめると、
"素直になって、たくさん話そう"
ですが、
実はこれ難しいというか
時間がかかることが多いです。
まだ安心を感じないのに、
いきなり素直になるなんて、
僕にはちょっと抵抗があります。
だから、ちょっとずつ素直になることが重要です。
「今日話せなかったこと明日話してみよう」
「話そうと思ったけど、やっぱり話せなかった」
それくらいで十分です。
話そうと思って話せなくても、
話せなかったことを意識できただけでも、
一歩ずつ安心を感じる空間に近づきます。
無理せず少しずつ時間をかけて、
作っていくのが1番の近道で確実な方法だと思います。
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