見出し画像

安心を感じる空間作り

トラストコーチングスクール(TCS)認定コーチの
末竹哲也(すえたけてつや)です。

ご訪問ありがとうございます。

-------------------------------

相手に対して、安心を感じる空間。

ちょっとしたことでも相談できる
重大なミスも相談できる

そんな空間作りを目指したい。

でも、同じ話をしても、
人によって感じ方も違うし……

確かに、なかなか会う機会が無い場合は、
不安な部分もあるかもしれません。

ですが、よく会う機会がある場合、
僕でいうと勤め先の職場なんかでは、
そこまで高いハードルでは無いように思っています。

僕が意識してみて、
効果がありそうなことについて
書いていきます。

①自分に素直になること

週に何回も会うのに、取り繕ってもすぐにバレます。バレる度に、安心から遠ざかる。

バレなければ……というのは、現実的に無理ですし、
バレなくても安心に加算されないです。

むしろ、バレないかどうかの不安から出る雰囲気を、
感じ取られてしまうことも。

そもそも、ミスしないってことと
安心感は直接繋がらないので。

周りにいませんか?
なんか抜けてるけど安心して話せる人。

素直に話すことが1番安心に近づき易いと思います。

②話す機会を増やすこと

打ち合わせで1時間話すよりも、
1日2,3分の会話を毎日する方が、
何倍も安心を感じる空間に近づくと感じています。

打ち合わせだと意識が議題に向くけど、
2,3分の会話だと相手に意識が向きやすい。

打ち合わせだと身構えやすいけど、
2,3分の会話だと素が出やすい。

個人的には、
この2,3分の会話は、
何の意味があったんだろう……
ってくらいでよくて、
むしろそれくらいが調度良い気がします。


特に②は、"よく会う人が相手"だからできること。

今日、誤解を生むようなことがあっても、
明日、誤解を解けますし。
(ここで①の素直さがあると良さそうです)

まとめると、
"素直になって、たくさん話そう"
ですが、
実はこれ難しいというか
時間がかかることが多いです。

まだ安心を感じないのに、
いきなり素直になるなんて、
僕にはちょっと抵抗があります。

だから、ちょっとずつ素直になることが重要です。

「今日話せなかったこと明日話してみよう」
「話そうと思ったけど、やっぱり話せなかった」

それくらいで十分です。

話そうと思って話せなくても、
話せなかったことを意識できただけでも、
一歩ずつ安心を感じる空間に近づきます。

無理せず少しずつ時間をかけて、
作っていくのが1番の近道で確実な方法だと思います。



トラストコーチングスクール(TCS)では、
コーチングを体験しながらコミュニケーションについて学べる講座があります。
詳細は、こちらです。

トラストコーチングスクール(TCS)のホームページはこちらです。

お申し込みやご質問のある方は申し込みフォームまたはメールアドレスまで!!

申し込みフォーム

メールアドレス

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?