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前を向く

もうあれだ、ネガティブな発信はしばらく控えようと思う。

それよりも、この騒動の中にあってとても前向きな人もいるんだ、という発見もたくさんあったので書きたい。

高松ラフハウスの名物オーナーKさん。

このおじさん、めっちゃ癖が強くて(笑)、よく喋るTHE関西という感じの方で、たまにめんどくさい感じなのだが、根本が本当に愛に溢れていて芯のブレない尊敬できる方なのだ。

ラフハウスは2月の後半から早々にライブ営業を停止し、覚悟を持って自粛している。
Kさんは、「お店が潰れてもまた違った形で皆さんに音楽を届ける仕事をボクは探すんじゃないかな。」と言っている。

3月4月のライブがほぼ全部飛んだくらいで、気が滅入っていた自分を恥ずかしいと思った。

立川のcocokaraのYさんも、カフェ営業を停止して、テイクアウトのみの営業に切り替えている。
入間SOSOも、テイクアウト、弁当配達で何とか踏ん張ろうとしている。

秋葉くんをはじめ、音楽仲間とも騒動以降、けっこう話していて、配信のこととか、グッズ販売だとか、音源だとか、いろんなアイデアを出し合って、今を乗り越える方法を探している。

そういえば、俺は特にまだWEBSHOPについてあんまり宣伝していないのだけど、毎日のようにグッズが売れている。
特にライブが中止になると、どどどっと売れる。

これはみんなからのメッセージなんだなぁと思って、泣きそうになる。

グッズといっても、目新しいのはカレンダーくらいのもんで、あとは過去のCDやTシャツなんだけど。。

本当にありがとう。

今年は一応、10周年だし、今新しいグッズもいくつか作ろうと思ってます。

元々、10周年で作ろうと思ってたエコバック(小さめの)と、Tシャツは作ろうと思う。

なので皆さん、気持ちはたくさん届いていますので、無理に過去のグッズを買わないで、新しいのを待っててくださいね。(もちろん持ってなくて欲しいという方はぜひ)

あと、ちょっとちゃんとしたレコーディングは今できそうにないけど、少しラフな音源を作ろうかな、と。

オシャレBAN-CHOのほうも、たくおさんと相談しながら宅録していきます。こっちは曲によって、どうしても二人で一発録りの空気感を収めたいものもあるので、しっかりとしたレコーディングもしていきます。


そして、このお互いが苦しい時期に、理解し、応援してくれる皆さんが支えてくれたことは、絶対に忘れない。

こういう非常事態の時にこそ、大切なものがみえてくるんだなぁ。

気に入っていただけたら、お気持ちを投げ銭ください! 今後の活動に非常に助かります!! でも、ムリはせずに…