さらば、M1 MacBook Air。
これまでメインマシンとして愛用してきたMacBook Air（M1）をドナドナすることにしました。
サンニッパがお財布を圧迫していたのも理由の一つではあるのですけど、正直Windows機で良くね？と思い始めたのが大きな理由です。
先日、Ryzen7を搭載したHUAWEI MateBookを"仕事用"として導入しました。自分が副業でフリーランスのお仕事をやるとき用、としてです。
ですが、実は僕の場合、仕事もプライベートもやってることはほぼ同じなので、わざわざ切り分ける必要が最初からありませんでした。
M1 MacBook Airはベンチスコアはたしかに圧倒的でMateBookを圧倒する速さなのですが、僕の使用用途からすれば、MateBookはおろか、M1に乗り換える前のインテルMacBook Air（i3）でも充分なスペックでした。
そのうえ、M1 MacBook Airは安定性の面でイマイチでした。しょっちゅうFinderが動作不安定になったり、OSそのものがフリーズして強制再起動したりする頻度が高かったです。最近はUSB機器（カードリーダーやUSBメモリ等）との接続も不安定でした。代々乗り換えてきたインテルMacではこの点の不具合は無かったはずですが・・・。
それとは逆でWindowsの安定性は改善してきています。Windows10になってから、昔のようにブルースクリーンが出るようなこともほとんどなくなったし、低能力なノートパソコンでもそれなりの速度が出るくらいにOSが軽くなっているのです。Ryzen7はある程度上位モデルのCPUなので"そこそこ"どころか充分速いのです。
それならば、できることが格段に多いWindowsで充分では？と思うようになったのです。
1年以上も愛用してきたMacBook Airを手放すのはちょっと惜しい気がしましたが、使わないのならもったいないだけなので、次のユーザーさんのもとへ手渡ししてきました。AppleCare+もまだまだ有効期限残っているので、最前線で活躍してくれることでしょう。
ですが、僕がMacユーザーをやめたわけではありません。家ではiMacが引き続き稼働していますし、今度はApple製品が揃いつつある彼女が今MacBookを欲しがっているので、まだまだMacとの付き合いは続いていくことでしょう。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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