【退職】７年半勤めさせて頂いた、美容室を退社しました。＃１３

初めての退職で、「どんな気持ちを味わったか。」
を残したく、この記事を書くことにしました。

僕は、2020/5/31をもって、７年半勤めさせて頂いた、美容室を退社しました。

次は、２週間のニート期間を経て、

フリーランス美容師として、業務委託のサロンで働きます。

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理由は？と聞かれたら

僕には、

大切な人たちと一緒に「街の小さなお洒落でワクワクする美容室」をつくる。

というちっぽけな夢があり、

その根本には、

「夢・やりたい事を追い、一生懸命頑張っている人がカッコいい。
自分も夢を与えられるような、憧れられるような人になりたい！」

という価値観があります。

これは、中学生の「美容師になりたい！」と思った時から、１０年以上変わらない自分の軸、信念、みたいなものです。

その夢に向かっていく過程・経験として、選択した事が、「業務委託サロンへの転職」だったからです。

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僕が、退職を切り出したのは、退職から１年前くらいの時期でした。

高卒以来、７年半も長くお世話になったサロンなので、

辞める一年前には伝えて、残りの一年で、自分ができる事を精一杯やりきりたいと思っていた為です。

そしてさらに僕は、生意気にも、「店長をさせてほしい！」ともお願いしました。
クソ生意気ですね。笑

オーナーは、辞める事というか、僕の選択には「不安や心配」をしてくださり、

最後まで「納得はしない。」と言ってくださいましたが、

僕を、店長に昇格させていただき、手当などもつけてくださいました。

すこーしだけ辞める日が近ずくにつれて、オーナーとは気まずい雰囲気でしたが

最終日には、コロナ禍で、送別会も難しい中、オーナーの家で、スタッフみんなで送別会という

異例の送別会に誘っていただき、

正直、気まずすぎて躊躇しましたが、

オーナーを含め、スタッフみんなが最後まで、気持ちを込めて時間を作ってくれて、

見送ってくれた事がとても嬉しく思いました。

もう涙が、、、

全然出ませんでした。笑

不思議と、なんかみんなとは繋がっているような気がして、まだ寂しくなくて。

最後までみんな笑ってて、「お互い頑張ろう！」と言い合える最高の人たちと

一緒に過ごした時間は、かけがえのないものでした。

最後に正直に思った気持ちが、

「僕が離れるサロンは、僕が一番オススメしたいサロン」という事。

オーナーや奥さん、スタッフのみんなの人の良さ、それぞれの個性がバランスよくて、

スタッフ９名で、僕から見たら「だから成功しているサロンなんだろうな！」と思いました。

最高の人達に学んだ事を胸に、また新たな環境で、より多くの方に喜んでいただけるように精進していきます。

sion（前職のメンバー）は、僕の家族です！

言い過ぎました。そんな感じです♪

関わってくださった方を含め、本当に７年半ありがとうございました！

最後まで見ていただきありがとうございます♪

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