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#21 MUPカレッジ 第39回限定動画アウトプット

久しぶりの投稿になります。
つい先日までは書く日々が続いていたのですが、すっかり書かなくなると怖くなってしまい、限定動画で戸惑いましたが、アウトプットした範囲で書いてみようと思います。

スモールビジネスをはじめよう

まずは今回はどんな小さなことからでも良いので、ビジネスを始める方法についてマインドセットや戦略について書いていきます。

出来ない奴が出来るやつのマネをするな

偉大な経営者たちを目標にし、彼らが出版した本の通りに実践しても我々凡人には効果がありません。
上辺だけを取り繕っても中身が伴わなければ意味がありません。ビジネスを始めるには、ビジネスの本質を分からなければならないからです。

では本質とは何か?
あなたの今持っているものを、持っていない人がお金を出して買う。需要と供給がビジネスのベースになります。

「学歴がない」「資格がない」「経歴がない」

無い物ばかりを理由に、立ち止まっていませんか?
僕はそうでした。
「お金がない。」「技術がない」「時間がない」を理由に、行動できずにいませんでした。

でもこの思考がそもそも間違っていたのです。

変えるべきは、自分自身ではなく「やり方」
何を売るかではなく、どこで誰に売るかということが大事なのです。

この考えは、自分が何をしたいか分からない人にも共通する考え方だと思います。
何をやりたいかではなく、どこで誰を喜ばしたいか?これは僕がMUPで学んだ結果生まれた持論なので、間違っているかもしれませんが、視点は間違っていないと思います。

ではスモールビジネスを始める際の3つの戦略について書いていきます。

コスト戦略

コストを持たない仕組みで、3つのビジネスモデルが存在します。

①隙間ビジネスモデル
お店などの営業していない時間や、ターゲットを変えて開放
・美容院の開いた時間帯をホステスさん専用の美容院
・飲食店での料理講師による料理教室

②マッチングモデル・・・日常に溢れる需要と供給を観察する
お店や施設の遊休スペースを活用
・お寺とヨガ講師=寺ヨガ
・コンビニの駐車場と八百屋=直売所

③クロスコストモデル
1人でやるのではなくみんなで分担し経費を削減し、影響力を増やす方法
・4万円で3000枚のA4一枚のチラシを配るのではなく、A4一枚に対し複数社を掲載し、同じ金額でも配布枚数は大きくなる。5社集まれば、15000枚配れる。

クロスコストモデルにおいては、地域ビジネスがベースになるので、地域LINEグループを作るのは必須になる。

②動的価格(DP)戦略(ダイナミックプライス)

スモールビジネスが勝てる戦略としてダイナミックプライス以外ないと説いてます。では、ダイナミックプライスとは何か?
それは商品やサービスの価格を需要と供給の状況に合わせて変動させる価格戦略をいいます。

それではまず素人ビジネスマンの思考失敗例を紹介します。

店を作る→メニューを決める→値段を決める

これが一般的なお店を作る上での段取りだと思います。
そこで登場するのが、竹花思考です。

まず決めるのはメニューではなく、利益分岐点の設定=最低売り上げラインです。ひと月500万円最低必要であればそこに設定します。
でもこれでは、可もなく不可も無く一向に余裕は生まれません。

そこで次に設定するのが、ハッピーラインとなります。
読んで字の如く、幾らあれば自分が満たされるか設定します。
1000万円なければハッピーになれないのなら、1000万円売り上げるための値段設定が必要になるのです。

一杯500円のコーヒーを1000円にする。
それを売るためにはどうするか?
パフォーマンスを変えるしかありません。

ハッピーライン→値付け→メニュー・賃金・パフォーマンス

値段によってパフォーマンスが変わります。決してメニューによって変わるわけではないのです。

売れたら減らせ

値段が決まり、販売数が増えてきました。
販売数が増えるということは、売り上げが伸びてきたことになります。

ここで多くの人たちが間違えるのは、値段も変えず現状維持の営業を続けることです。でもこれでは、大きな成長が見込めません。

この時にあえて、世間一般とは違う逆張りで展開します。
販売数が増えた時は必ず購入者を減らすために価格を上げるのです。

価格を上げることは=パフォーマンスを上げることをしなければなりません。離れた客も戻ってこないかもしれません。
ですが、ひとつひとつ上がっては下りを繰り返すことによって、ブランド価値が構築することに繋がるのです。

不明確市場に誘導する

僕は20年以上建設業に携わり、独立して13年目を迎えました。
ただし、13年目を迎えるにあたり体を壊し、現在は映像の編集・撮影をしています。

ここで僕が実感して言えることは、動画編集のスキルはでは正直食べていくことが困難だということです。この点については、竹花氏も同じ事を言っています。動画編集のスキルには価値がありません。

ではこのままでは無理なのかというと、打開策はあります。
それは、スキルの前後のプロセスを包括する事です。

「動画編集 相場」と調べれば、金額は大体把握出来ます。となると、これ以上の報酬を受け取るには限界があります。ですが、

プランニング→編集→オペレーション

といった前後をトータルでコンサルティングをすることによって、価値が生まれ、そこには平均相場は存在しません
一貫性の価値を付ける事になり、価格を上げることが可能になるのです。

プランニング→編集→オペレーション

       トータルコンサルティング       

アンバンドルスキル

アンバンドルとは、切り離す・バラすといった意味で、複合的なものを単一にしたサービスを言います。

銀行のサービスを考えてください。

・預金
・融資
・投資
・送金
・海外送金

このサービスの内、一つに特化した企業が存在します。

海外送金を専門とするトランスファーワイズ

投資を専門としたウェルスナビ

ここなら大手に勝てるという部分を切り離し、ビジネスの価値をアンバンドルするのが大事になってきます。

PMF(プロダクトマーケットフィット)を理解する

VALUE理解

プロダクトマーケットフィットとは、顧客を満足させる製品やサービスを提供し、それが適切な市場に受け入れられている状態をさします。

VALUEのズレをなくし理解することが重要

美味しいからいいお店⇔いいお店だから美味しい
上手だからいい講師⇔いい講師だから上手

上の文を見て、あなたはどこに価値を感じますか?
普通の人や普通の店は、美味しいや上手といったものに価値があると考えています。

でも本当の価値は、いいお店いい講師といったところに見出すべきであり、VALUEはどこに見出すかが大事になってきます。VALUEの価値を設定する所を間違えないように。

美容師さんであれば、切ることに価値を持つと研修などに力を入れます。しかし、切った後に価値を持つと、スタジオを作ったり写真を撮ったりと見た目に価値を持たせます。

③コミュニティー戦略

長期的にビジネスを行える背景には、必ず既存顧客が存在します。
売り上げが著しくなってきたら、新規顧客獲得に向け動きますが、実は新規顧客獲得には5倍の労力と経費が掛かります。
これを1:5の法則と呼びます。

ここで新規獲得に動かず、既存顧客同士を繋げるとコミュニティーが生まれます。コミュニティーを育てることが、長期的なビジネスへと繋がります。

まとめ

今回は申し訳ないくらい、話がまとまっていないなと反省しています。
頭の中では構成できているのですが、書き起こすとなると語彙のなさや表現力の乏しさを痛感します。
でも、改善を繰り返し、これからも書き挑みます!

がんばれオレ!



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