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コルクラボマンガ専科5期生になった話

つい先日、コルクラボマンガ専科5期に申し込みました。
そしてなんとか、入会することが出来ましたー!落ちる方も結構いると聞いていたので入れて本当にありがたい…

実は申し込みを決めたのは、締め切りの二日前。

その経緯については後ほど…。
微妙に無作為に公開することが憚られる部分もあるので、そこは有料にしてますが前半は無料です。

1年半ぐらい前からすっごい気になり続けてて、ハッシュタグのコルクラボ漫画専科をたまに辿ってはコルク生の活動をストーキングしていた私。
色んな漫画についての知識を得られるとかそういう部分も勿論魅力なんですけども、何より同期同士の繋がりみたいのがすっごい良さそうだなってずっと思っていたんです。

マンガ描くのってすっごい大変なのに孤独で。
その大変さを分かち合える関係の仲間が欲しいってずっと思っていたんです。

私もマンガ描きだしてから知ったけど、こんなに大変なん!?って思ったので。子育てもそうだったけど、入ってみてびっくりする世界ってまだまだ沢山あるんでしょうね。

SNS見てると沢山作家さんには出会えるのですが、たまにコメントしたりするぐらいじゃ簡単に仲良くなれない。コミュニティみたいのも入ってみたけれど、大人数だと会話が流れてしまって、ついていけなくなってそこまでお互いをよく知ることもできない。

コルクラボの事前紹介とか見てると、50名の同期を小グループに分けて活動するようにしてくれるとのこと。ここ!私的にここの配慮物凄い素敵だと思いました。

多分50人で同時にわちゃーっと活動しようとすると輪に入れない人って絶対出るんですよ。私はクラス替えとかで、輪に入れなかった結果ひとりあぶれたりしてしまう方。
「入れてあげてねー」とか言われちゃう方。

50人同時に「はい仲良くしてね!」みたいにすると、中でもコミュ力強い人とか、元から繋がってた人とか同士でグループ組まれちゃうから私みたいなのが入り込みづらい感じになるじゃないですかきっと。

集団の中の孤独って、ただ1人で過ごす孤独よりしんどいので、もし一人あぶれるなら入ったことでより一層しんどくなるだろうな~って思ったんですが、まずは5人1組に分けるならどうにかなりそうな気がします。

コルクラボの講義内容はyoutubeである程度公開されてたりするので、講義の内容そのもの自体が有意義なことはもちろん「コルクラボ5期生」というものに半年所属することにかなりの意義があると思っていて。
半年間「所属生」としてのメリットは最大限に享受したいと思っている次第です。

最初の課題を、とりあえずアップしてTwitterにあげてみたら速攻同期の人がリツイートしてくれたりして、ただの自己紹介漫画なのにそこそこ人が見てくれる。すごいね。

現代って「これは良い!」っていうものが必ずしもヒットするってわけじゃなく、マンガに限らずクリエイターの作品ってまずは多くの人の目にいかに触れて貰えるかっていうのが凄く大事だと思うんですよね。

今までは有名雑誌に載ることにしか多くの人に見てもらえるきっかけがなかったのが、SNSの普及で誰にでもチャンスが来た状態。ただ、誰にでもチャンスが来てたって見つけて貰えるかどうかは運!みたいなとこもあったり。

コミティアとかで直接人と関われる土地の人は直接のファンも作れるけど。私みたいな田舎暮らしの主婦にそんなものは作れない。

でもコルクラボマンガ専科のハッシュタグをつけているだけで、普段私が適当に垂れ流す普通のマンガですら恐らく見て貰える確率がぐーんと上がる。

前の「仕事探しはスタンバイ」のマンガ賞も、ハッシュタグ付いてるだけで全然知らない人が見てくれることも多々ありました。
だから、そこは拡散力の恩恵をバンバン受けて、多少叩かれることがあったときはコミュニティで共感しあって癒されるという流れを受けながら自分自身の作品作りをブラッシュアップ出来たらエェナァと思っております。

…半年後、私がどうなっているか乞うご期待。


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