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B'zに励まされながら歩いてきた人生でした【B'zの応援ソング3選】

私が一方的にB'zファン仲間だと思っているだいなさんが、このような記事を書かれていました。

チェーンナーさんの #GWカラオケ という企画で、【10代だった私を、励まし勇気づけ背中を押してくれたB'zの3曲】を紹介されていたのですが、なんだか自分ごとのように頷いてしまいました。

そうなんだよ、めっちゃいい曲&言葉なんだよ。状況は違えど、私も励まされたことのある、大好きな3曲。

そして、B'zの曲とともに、10代のだいなさんの不安とか戸惑いとか、若さゆえのヒリヒリした感じが伝わってくるようで。私自身の過去にも重なって、あの頃にタイムスリップしたようでした。

だいなさんがB'zのどの曲を選ばれたのか?どんなふうに背中を押されたのか?ぜひ、↑の記事を読んでみてくださいね!

※「そうなるように生きていけ」というタイトルだけで曲名がわかった人は、勝手ながらB'z仲間に認定させていただきます(笑)






と、ここまで書いて、勘のよい読者様はお気づきであろう。


私も書きたくなった!!!(笑)



だいなさんの記事を読んで、私も完全に10代に戻っちゃったから。B'zをいちばん聴いていた、あの頃に。

真似っこでゴメンナサイですが、同じテーマで選ばせていただきます。

ではでは、いきまーす!!



【10〜20代だった私を、励まし勇気づけ背中を押してくれたB'zの3曲】


★Wonderful Opportunity

1991年発売のアルバム『IN THE LIFE』収録。
アルバムの1曲目を飾る、明るくキャッチーなポップチューン。シングルではないけれど、ファンの間では超定番曲。B'zにしてはめずらしく、サビの最後の部分に振付がある。

当時、私は中学3年生で、進路に迷っていた時期だった。幸か不幸か、私には親が望んだ高校に入れる学力があったのだけど、親の敷いたレールに乗っかるのが嫌で、あえて他の学校を受験しようかと考えていた。思春期のしょーもない反抗。

とはいえ、他に行きたい学校があるでもなく。先生に相談したら、「受けれる実力があるなら、受けた方がいい」と言われ、結局、レールに乗っかることに。親が望んだからではなく、先生のアドバイスを聞いて、受験を決めた。と、いまだに思っている私は、まだ思春期をさまよっているのかもしれない。しょーもない反抗。

逃がさないで 逃げないで
胸の痛みと手をつないで
明日を迎えよう
イヤな問題 大損害 避けて通る人生なら論外
生きてるからしょうがない
シンパイナイ モンダイナイ
ナイナイザッツライフ

楽になりたい 泣き出したい
いつか今を軽く笑い飛ばしたい
なんとかなるよ
イカす男女 ナレるでしょう
切り抜ければ待ってる次のショウ
トラブルは素晴らしいチャンス
シンパイナイ モンダイナイ
ナイナイザッツライフイッツオーライ

B'z『Wonderful Opportunity』より


この歌詞にめちゃくちゃ励まされたなぁ。
令和になったいまでも、たまに聴き返している。

そんで、当時の私に言ってあげたい。
「未来のあなたは、昔の自分を軽く笑い飛ばしてるよ!」って。



★Brotherhood

1999年発売のアルバム『Brotherhood』の表題曲。2011年東日本大震災の直後に放送された『ミュージックステーション』で急遽演奏され、話題になったことも。

稲葉さん曰く、「離れていても繋がっている仲間」がテーマになっており、Mステでは歌詞の一部が変更された。

うまくいってるかい なかなか大変だよな 全く
こっちだって 誰もが 毎日クタクタになってる

B'z『Brotherhood』
2011.4.1放送『ミュージックステーション』より


そう、誰もが毎日クタクタになって、人生をがんばっている。当時の私も、例外ではなくもがいていた。

人間は好きだけど、仲間とか絆とか家族とかよくわかんなくて、どこにいても孤独を感じていた頃。

稲葉さんが、この歌を通して、そっと手を伸ばしてくれたように思えた。味方がいないと叫んでいる私に寄り添ってくれているような。

遅ればせながら、大人になって、自分で家族をつくってはじめて、私はひとりきりじゃないことを知ったのだった。

どこかであいつがベソかいて
どこかでおまえがブッ倒れて
どこかでボクがヤケになってる
味方がいないと叫んでいる
みんな生まれも育ちも違ってるし
ベッタリくっつくのは好きじゃない
いざという時手をさしのべられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ
You know what I mean

Brother 生きていくだけだよ
ためらうことなど何もないよ 今更
走れなきゃ 歩けばいいんだよ
道は違っても ひとりきりじゃないんだ
Baby, we'll be alright

B'z『Brotherhood』より



★MOVE

1996年発売、19枚目のシングル。『進研ゼミ中学講座』のCMソングとして使用された。歌詞も、若者にエールを送るような内容になっている。

私はすでに大学生になっていたけども、まー相変わらずだったかな。いろんなことがうまくいかなくて。被害者意識が強くて。ある意味、中学生の時よりもこじらせてたかもしれない。自分のことを好きでいてくれる人なんて、本当にいないと思ってた。

就活を前に行う「自己分析」は悲惨だった。長所や強みなんてひとつも思い浮かばない。けど、提出しなきゃいけないから、無理やりひねくりだして書く。そうやって完成した、偽りの自己分析シートなんかで内定が取れるわけないっつーの。

と、いまなら思う。

『どうしてこんなにつらいのボクだけ?』
被害者意識に侵される
他人がひどくうらやましい そんな
自分に腹立つ毎日
手に負えない相乗効果

何をとまどうの ボクは今?
なんでもありの人生の中で
ひとりよがりの悩みなど
ほうり投げたら笑えよ MOVE ON, MOVE ON, NOW

B'z『MOVE』より




以上、【10〜20代だった私を、励まし勇気づけ背中を押してくれたB'zの3曲】でした。テーマがこれだったので、応援メッセージ要素の強い歌詞が入った曲を選んでみました。

アルバムから2曲なので、B'zファン向けの選曲かもですが、これを機にファン以外の方に聴いていただけると嬉しいです。

ちなみにこの3曲の中で、カラオケで歌うといちばん気持ちいいのは『MOVE』。アップテンポでノリが良くて、最高です!!

長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
ではでは、またー!



■この記事はチェーンナーさんの #GWカラオケ 企画に基づき、書きました。楽しい企画をありがとうございました!
(5/14まで!まだ間に合うよ!)

■チェーンナーさんが書かれたB'z3選はこちら!

歌詞に登場する「逆境にくじけるな」って、稲葉さんが卒業文集か何かに書いた言葉だった気がする。



■私が過去に書いたB'zの記事をいくつか・・・


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