音読の効果を実体験した話

　こんにちは！テルです！
僕は過去の記事で、英語を読めるようになりたいなら音読をしましょうと何度も書いてオススメしてきました。しかし、実際に読めるようになった話についてはまだ書いていなかったので、今回は僕が音読の効果を実体験した話をします。

　僕が音読の効果を体験したのは高校３年生の時でした。センター試験に向けて英語は単語、熟語、文法の暗記項目を集中して勉強していました。予備校が推奨している英単語、熟語帳、文法書をすべて終わらせ、センター試験の英語の問題に対応できる知識を身につけました。そして僕は自信満々に模試を受けました。しかし結果はいつも変わらず２００点中８０点ほどでした。英語は１番力を入れていた教科で、あんなに暗記したのに全然良くならないじゃん、と心が折れました。今後どう勉強したら良いかわからなかったので、予備校の先輩にどうしたら良いか尋ねると、「ちゃんと音読してるか？」と聞かれました。当時の僕は音読をすることは大事だということは聞いていましたが、なかなかやる気が起きず全く音読をしていませんでした。このまま暗記を続けていても良くなる気がしなかったので、とりあえず音読してみようと思い、オススメの音読のやり方を教えてもらって１ヶ月後の模試に向けて毎日30分程度音読をしました。そして１ヶ月後の模試の日が来ました。英語の時間になり、問題を解いてみるとなんだか読めているような気がしました。そして模試後に自己採点してみると、なんと点数が１６０点を超えていたのです！今まで頑張っても８０点台だった点数が１ヶ月音読を続けただけで点数が２倍になりました。その後、センター試験の過去問に取り組みましたが、１６０点以上が安定的に出るようになり、本番では１７０超えを叩き出せました。

　みなさんの中に英語を勉強しているのになかなか読めるようにならないという方はいらっしゃるのではないでしょうか。特に英語初心者の方は暗記しなければならないことも多いので音読に手をつけていないという人もいるかもしれません。僕も音読をすることに無関心でしたが、音読によって英語が読めるようになりました。もちろんただ読めば良いということではありません。それなりにきちんと目的を持って取り組む必要があります。音読に関する他の記事のリンクも貼っておくのでよろしければご覧ください。この記事がいいなと思っていただけたらスキ、フォロー、コメントしていただけると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いします！