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ドイツで受けた人種差別🇩🇪

留学というのは、

いつも楽しいことばかりではありません。

楽しい背景の裏には必ず「ダークサイド」があります。

ドイツに住んで2年目の僕が受けた人種差別3つを紹介します。

初めに忠告しますが、これは全て僕個人が受けた経験をもとに書きます。

ですから、全てのドイツ人は良い人ばかりです。

1.ニーハォーとよく言われる

これは海外に行けば誰しもが経験する当たり前の事ですが、
人種差別になるそうです。

何故なら、言った側からしたら僕ら日本人の容姿は中国人とそっくりだからです。

いや、そこまで一緒かな?

そもそも、人口の割合からして中国は10倍多いので、

言う側からしたら、ニーハォーと言っとけば

大抵、中国人だろと思うみたいです。

しかし、今回僕が語りたいのは「ニーハォー」の言い方です。

僕はこの2年間で何回もこの挨拶を聞いたことがあります。

しかし、これは大抵茶化す為に使われます。

我々、アジア人をバカにするように笑いながら「ニーハォー」と言われます。

これにはこちらもイラっときます。

そう言う時はガン無視です。

それか、真顔でアホを見るような目でじっと見ます。

そうすると逃げて行きます。

2.Ching Chang Chong チンチャンチョン

これも海外に住んでたり、ユーチューブのコメントでよく見かける差別用語です。

中国人の会話は白人からしたら、**Ching Chang Chong **ということばが延々と続いているように聞こえるので、

アジア人が近づいてきたら一括りに「Ching Chang Chongあっち行け!」

と使われます。

3.目を横に細める

我々、アジア人の目は白人からすると横に細いので、

差別を目的として、目を指で細める格好をとります。

これはドイツに来て2度経験しました。

大抵が酔っ払いです。

酔った勢いでこういう輩は誰彼構わず絡んできます。

そうです、絡まれました。

まあ、言い返しもやり返したりもしません。

もし同じようにやり返したら、相手と同じレベルに立つことになります。

それだけはあってはなりません。

と今回はこんな感じです。
これらは他の海外の国でも経験する一般的な人種差別です!
一般的?笑
もちろん、これ以外にも他の差別も受けました。
とりあえず、今回はこの3つの紹介です。

最後に、何度も繰り返すようですが、

大多数のドイツ人は良い人です。


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