
サードプレイス・サポーターズ 2022 テーマは「応援」
今回のテーマは「応援」
サードプレイス・サポーターズという名称にしたのは、頑張っている個人やコミュニティを、第三者が応援するというコンセプトでテーマを設計しました。
「応援」というのは、簡単な行為のように聞こえますが、声がけだけでなく、仲間に加わる、アイデアを出してもらう、少額な資金援助をもらう、など様々な応援のされ方があるものです。
自分たちの現状では足りないもの、誰かに助けてもらいたいたいという思いを言葉にして伝えるという行為があって、共感や理解があって「応援」という形での支援を受けることが可能になります。
居心地の良い居場所=サードプレイス を広める活動のために、応援する・応援されるという関係性が非常に重要なものだと考えています。
以前、応援系コミュニティ(風)で搾取された私
今から10年近く前、私は、Facebookの活用を効果的に行うために、色々な情報を集めて、学んでいた時期があります。
その際に、「応援」をテーマにしたコミュニティ(風)のグループに加わることになりました。
主催者の3名は、SNSを使って成功をしたとされる、界隈での有名人だったようです。
彼らのノウハウを身につけて学ぶために、コミュニティ(風)の組織、「塾
という体裁を取っていたものに参加しました。
月々の会費を払い、今まで、会ったことのない人の講演会に出たり、参加者と交流しているうちは楽しかったのですが。
ある時から、お金儲けにつながるので、ということで、ある作業を依頼されるようになります。
携帯でポチポチするだけの作業ですが、これで、自分にお金が入るなんて設定が、どうもいかがわしく、直後に退会しました。
結局、この「応援」は主催者にとって、都合の良いものを求めていたと判明しました。
情弱に近い状態だったため、授業料を払っ他のだと、今では納得しています。
※ 深入りせずに退会できて良かったです。
「応援」は無償・有償があるのはわかる!
この経験からも、「応援」というのは、無償・有償のものがあることがわかります。
例えば、募金活動に寄付をする場合、頑張ってほしいという意味で、少額のお金を渡しているはずです。
また、好きなアーティストやアスリートなどの活動に対して、グッズを買うなども、有償の「応援」だと言えるでしょう。
一方で、無償の「応援」としては、SNSでの「いいね」や「シェア」「RT」などの行為も気軽にできるスタイルの1つです。
それに、応援したい相手にヒントとなるアイデアを提供するのも、コンサルティングでなければ、無償で行っているものでしょう。
つまり、「応援」には、無償・有償のものがあります。
どちらが、良い、悪いではなく、色々な形があるのです。
サードプレイス・サポーターズは、関係性をつなぐためのイベント
「応援」をテーマにする、サードプレイス・サポーターズは、基本的に入り口は無償(無料)のものです。
登壇者の活動を応援する場合、クラウドファンディングであれば、寄付をするかもしれません。
登壇者のアイデアに共感し、一緒にスモールビジネスを立ち上げることだってあるでしょう。
登壇者へ知り合いを紹介するということで、新しい縁をつなぐことなどはプライスレスですが、ゆくゆくは新しい価値を生み出していく可能性だって期待できます。
大事なのは、応援されるようなコンテンツであること、応援したいというマインドを持つ参加者が集まること、この2点だと思います。
<サードプレイス・サポーターズ特別対談>
応援される人、企業、コミュニティとは スペシャルゲスト:森本千賀子さん
2022年12月3日(土)19時〜 オンラインイベント
Facebookイベントページ:https://fb.me/e/7ndPg8R3H
Peatixイベントページ:https://thirdplacesupportersspecial.peatix.com/
各イベントページから参加応募ができます!!
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