#5. 宇宙エナジーTERUの「時空を超えて出逢う魂の旅」第２章　タイ編①

時を超えても、魂が記憶する懐かしい人との感動の出逢い。
今世と過去世を行き来しながら、
僕たちのタイ時代の過去世を共に生きた人たちと
今世もまた出逢う時空を超えた旅のお話です。
読み進めると、あなたの過去世の傷も解放へと向かうよう
プログラムされています。

★過去世マガジン「時空を超えて出逢う魂の旅」

「それ」は突然やってくる。


過去世の記憶のピースは
日常の至るところにある
って、僕は思ってるねん。

その扉が開く【キッカケ】さえあれば。

偶然入ったタイ料理屋の
なにげに頼んだ
トムヤムクンスープの中に
過去世の記憶のピースがあった。

かみさんと一緒に
タイ料理屋へ行った時のこと
なんやけどね。

かみさんは、タイ料理は
まったくの始めてで。

僕はインドの後、
タイにも放浪の旅をしていたから
屋台飯がおいしかった
っていう、
記憶はあるんやけど

でも、その時には
過去世のスイッチが
入らへんかってんなぁ。

過去世のその扉が開くには
なんらかの
カギが必要なんかな、と思う。

今回は、
"僕とかみさんとの２人で
トムヤムクンを食べた”

これが、カギとなって
思いもよらず
扉が開いたんやな。

トムヤムクンスープを
ひとさじすくって

口に入れた途端
かみさんは、泣き出した。

驚いた僕は
「どないしたん！？」
って、慌ててしもた。

かみさんはひとこと
「見えた」
って言うねん。

「え？ 何が見えたの？」

それは