＃3. 宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

こんにちは！宇宙エナジーTERUです。
今日も、僕のnoteに来てくれて　ありがとう！

このお話は、かれこれ40年ほど前
僕が若い頃にインド・ネパールを放浪した時の
スピリチュアルで不思議な実話です。

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新・宇宙エナジーTERUの「インド・ネパール放浪記」

フォローしてくれると嬉しいな。よろしゅうおたのもうします。

さて、僕を

過去世の弟だ！

と言うそのインド人のオッチャン。

当時の僕は、
インド人でヨガ行者（サドゥ）やったらしいねん。

オッチャンは今世も
ヨガ行者をしてはるとのことでした。

その時代の兄貴が
この目の前にいるオッチャン…

ということになりますな。

唖然としてしまって
僕はただ聞くだけで精いっぱいやってん。

それにしても、僕は
日本人として生まれて来てるのに
こうしてまた、
時代を超えてインドで出会うって

なんや、人の縁って不思議やなぁ～。

そして、このオッチャンは

僕が、今日ここに来ることを
知ってて
来たらしいんやな。

なんで僕が、
今日ここに、この時間に、
来るのを知ってたんやろか…？

アガスティアの葉でも読んで
知ったのか……？

はたまた
超能力者なのか……？

頭が混乱して
正直、その時は
胡散臭いかも…と思いながらも

遠い日本にいる家族の
名前や年齢、職業まで
言い当てられちゃったら
もう、信じるしかないよね。

ほんでな

それだけではないねん。

僕の結婚する年齢を
教えてくれはったんですわ。

で、どうだったかって？

その通りになりましてん。

結婚した時にも、
そして、実は今の今まで
そんなことも
すっかり忘れてましたけどね。

詳しく聞いたことを書きとめた
ノートがあったんですけど
惜しいことに
失くしてしまったんですわ。

ホントに残念。
ホントに謎。

インドは、
ありえへんことが起こる国やな。

＊＊＊＊＊

ここでちょっと脱線するで。

ところで、
今から20年くらい前に、
突然に
過去世退行ワークが
できるようになったんですわ。

過去世を自分で見に行く
エネルギーワークなんやけどね。

自分でもワークして
その当時の過去世を見てきましてん。

そしたら、やっぱり
インド人でヨガ行者でありました。

その後、

カミさんも
過去世退行ワークをしたところ、

僕が、
白い腰布を巻いて
ガリガリに痩せた
インド人の行者姿を見たようです。

カミさんとは
インド時代も夫婦でしてん。

その時代、僕は
修行にばかりに打ち込んで
寡黙で
必要なことしか話さんかったから
いろんな誤解があって
夫婦仲が、めっちゃ悪かったんですわ。

そうそう、
そのオッチャンが
「お前は修行で死んだんや」
って言ってはったな。

なんか辛い修行をしていたような
そんな記憶があるんやけど…。

修行で悟ろうとしてたんやろな。

今は、修行なんて
まっぴらゴメンやけどな。（笑）

さらには、
今世出会った方々にも
過去世退行ワークを
させてもらったところ、

やはり
インドで行者であった僕の姿を
見た方がいたのでした。

これで、スッカリ疑いが晴れました。

オッチャンのこと疑ってゴメンなっ。

まだ生きてはったら、もう一度会いたいな。

その後、自分だけでなく
いろんな人の
過去世退行ワークを
させてもらううちに、

ソウルメイトにも
たくさん出会わせてもらいました。

複数の人が
同じ時代の過去世の記憶を持っているって
面白いで～。


ちゃんと、魂が覚えてるんよね。

そのうち、
過去世退行ワークしなくても
思い出すようになったりしてきてな。

僕たちには、そんな
過去世の面白いエピソードが
イッパイありますねん。


インド時代のディープな過去世の話や
イタリア時代や、日本の過去世なんかも

こちらの
あらゆる過去世での出逢いと今世での出逢いが交差する、
ほぼノンフィクションな過去世のお話のマガジン

宇宙エナジーTERUの「時空を超えて出会う魂の旅」

でお話してるから、
読んでくれると嬉しいな！

人生のカラクリがわかって
きっと、びっくりするで～。

＊＊＊＊＊＊

インドの市場を歩いていると
日本では見慣れない
不思議な光景が飛び込んでくるねんな。

路上で、歯医者
これには驚いたで！

ちゃんとした歯医者に行けない人は
道端の歯医者さんに抜いてもらうねんな。

ペンチを口に突っ込んで
虫歯を抜いてはったわ。

麻酔なんかないのとちゃうんかいな？

あれ医師免許持っててやってるんか
どうかしらんけど。

ま、自己責任やろね。

あとね、

インドのお菓子を食べたら
半端じゃなく甘かってん。

めちゃくちゃ甘いから！！

どのくらい
めちゃくちゃ甘いかっていうと

脳が溶けるくらい（笑）

日本であのくらいの甘さのお菓子って
あるんかいな？

辛いもん食べるから
甘いもんも欲しくなるのかな。

１回食べたっきりで
もうあまり食べる気がしなくなってんな。

あとね、道端で
行者の人が逆立ちしててん。

なんかおかしいな？って思って
よく見ると
土の中に頭が埋まってるねん！！

あれ、どうやって息してるんかな？

何かのトリック？
息ができるように細工があるんかいな？
って思ったんやけど

ずーっと逆立ちしてるから
結局わからんかってん。

それから、日本人でね、
「僕、行してるんや」って言ってくる人がいてね。

「何の行してはるのん？」って聞いたら

「水を飲まない行」って言うねんな。

「あほか！死んでまうやろ！」って
思わず突っ込んだんやけど（笑）

あの暑いところで、
一週間も水飲まないでいられるんかな。

死んでないといいけどな…。
その後、彼とは会ってないねん。

変な人ばっかりやから
そのうち
慣れてしもうて、
何が変で、何か不思議なんか
僕もようわからんくなってしまうんやけどね（笑）

そんなインドが居心地がいい僕も
かなりの変人やけどね（笑）

トイレ事情はね、

僕はちゃんとしたホテルに泊まってないから
その辺はようわからんのやけど

チープな宿には
トイレットペーパーは
もちろんないんですわ。

杓子でお水を汲んで
左手に水を受けて
おしりをゴシゴシ洗うんやけどね。

その後は、自然乾燥。
すぐに乾いちゃう。

でも、水洗いした後、
手のにおい嗅いだら

やっぱりちょっと…　臭うやんか（笑）

だから僕は、そのあと石鹸でよく洗ってたんやけど。

だから、左手は不浄の手って言われるんやね。

そういえば、注意されたことがあってね。

可愛い子供がいても
けっして左手で頭を撫でたらいかんよって。

右でも頭を撫でるのはタブーなんやけどね。

でも、不浄の手って言ったって
左手で料理もしてるよね（笑）

みんな、トイレの後は
ちゃんと石鹸で手を洗ってるんかな…。

あんまりあれこれ考えてたら
インドでは
生きていけないね（笑）



さて、自炊の買い物も済ませ
宿に戻ろうとした時、

当時の日本では見かけない
不思議な光景が
目に飛び込んできたんや。

インドでは
男同士で手を繋いで歩いている人が
やたら多いんですわ。

別にかまわんのですけど、
これもカルチャーショックで
ちょっとビックリしましたで。

尋ねてみると、

男同士でも友だちやったら
手を繋ぐそうですわ。

親愛の証なんやね。

その後、
僕にもインド人の男の友だちができて、

とうとう、
この通過儀礼がやってきましてん。

そっと、手を繋がれましたけど、

なんていうか…

その～

え～～と

複雑な気持ちになりましたな。（笑）

手を払いのけるわけにもいかんし、

僕としては
ちょいと…
いや…結構…困りましたけど、

郷に入れば郷に従え
と言う言葉もありますんで

頑張りましたわ。

実は、この風習は
インドだけじゃおまへんかってん。

ネパールでも、僕…

仲良くなったネパール人の男性に
手を繋がれましてんな～。

その時は、
驚かずにすんなりと…（笑）
受け入れましたで。

偉かった僕。（笑）

ちょっぴり進化したかな？

次回に、つづく…

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回も、
よかったら読みにきてな。

コメントももらえたら
めっちゃうれしいです。

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