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大学生時代の研究「バイオフォトン」について、調べてみた。

どうも、テルえもんです。

もう20年くらい前の話しになりますが、私の大学生時代の研究テーマが「バイオフォトン」で植物から微細な光が出ていて、その光の強さがどのような環境で変わってくるのかを調べていました。(非常に地味!?)

植物は、紫蘇(シソ)の葉を使って行っていました。

その当時の研究室は、岩手大学工学部福祉システム工学科の谷口宏先生の研究室でした。

約20年経った今、バイオフォトンの研究がどうなっているのかWEBで簡単に調べてみましたので、少し、ご紹介します。

花王さんがバイオフォトンで紫外線の肌のダメージを評価する方法を開発しているようです。(発表資料:2019年06月10日)

ヒトの体のバイオフォトン画像の計測も可能のようで、将来的には、病気や老化の原因となる酸化ストレスなど、健康状態の計測が可能であるとされているようです。

東北工業大学工学部電気電子工学科医工学・バイオ系の小林先生が研究を行っているようでした。

今回、調べてみて、私のときは、紫蘇の葉でバイオフォトンを研究していましたが、今は人のバイオフォトンも計測が可能で、健康状態の確認も可能になってきていることがわかり、自分が少しだけ関わったことが、今後の健康、医療に貢献できるものになっていて嬉しいですね。

バイオフォトンの今後の技術発展に期待ですね。

noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。