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子供のまなざしは魂の眼

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2019年の8月頃、凄い速さで書きました‼︎ Ⅰ 光の音 Ⅱ 火 水 土 風 宇宙 Ⅲ 許す Ⅳ 新しいコトバ 4章から成っている詩集です🌈 少しずつ書いて行き… もっと読む
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子供のまなざしは魂の眼

目次 Ⅰ 光の音 Ⅱ 火 水 土 風 宇宙 Ⅲ 許す Ⅳ 新しいコトバ

第一章 〜光の音〜          子供のまなざしは魂の眼

光の音 Ⅰ 子供の まなざしは 魂の眼  紙と クレヨンは 天地創造 まずは 太陽と 月と 星 次に 空 海 山 河 大地 それから 草と 木と 砂漠 鳥たち けものたち 虫たちも  最後に ぼくと きみが 手をつなぐ 子供の まなざしは 魂の眼 公園の 砂場は 冒険と 王国 砂で作った 戦艦隊 大海原を 駆け巡り 海賊どもを 懲らしめる 砂で作った お城と 王国 愛と 光と 慈悲の 三十六億年 ぼくと きみは 王と 姫 子供の まなざしは 魂

第二章 〜土 水 火 風 宇宙〜   子供のまなざしは魂の眼

土 子供の まなざしは 魂の眼 時々 壮大な夢を 見る ぼくが 産まれる ずっと前の 遥か 昔の 懐かしい 記憶 土 だった 頃の 記憶 水 だった 頃の 記憶 火 だった 頃の 記憶 風 だった 頃の 記憶 宇宙 だった 頃の 記憶 どの夢も 限りなく 美しかった 子供の まなざしは 魂の眼 ある時 ぼくは 土となって 大地に生きる “いのち“を 支えていた たくさんの “いのち“が ぼくの中から 産まれて行った ぼくの上では 別々に 暮らすも

第三章 〜許す〜           子供のまなざしは魂の眼

許す Ⅰ あなたの まなざしは 魂の眼 いつの頃から だろう ココロは 少しずつ 固く なって来た 二度と 傷つきたくない 為に ワクワクの ココロを 心の奥に しまい込んだ ワクワクすること より 傷つかない方を 選んだ 自分を 傷つけるものを 嫌っていった “許せない” という 気持ちが ココロを ますます 固くさせる 何度も 何度も これを 繰り返して ワクワクのココロは 固く 閉ざされ 忘れ去られて いった 周りから ワクワクする子供 

第四章 〜新しいコトバ〜        子供のまなざしは魂の眼

新しいコトバ Ⅰ 子供の まなざしは 魂の眼 “今“には 隠された文字が ある 素直なココロは いつも それを 読み解いていく カラダや ココロに 渇望が あるとき 眼の前の “今“に 渇望の文字を 観る カラダと ココロが 完全に 満たされているとき 眼の前の “今“に 満足の文字を 観る “今“には 隠れた 歓喜〜よろこび〜が ある 喜怒哀楽を 味わい 尽くした 洞察の 背後に 音楽になって 響いている あらゆるものは 語りかける あらゆるものは