Teru Orihara

日常のあれこれ。 6人でブログ始めました。http://wiz-compass.com…

Teru Orihara

日常のあれこれ。 6人でブログ始めました。http://wiz-compass.com/ Twitterも。@teru_wizc

最近の記事

プチ異世界旅行

今回は珍しくトップの写真に言及しようと思うんですけれど。 この写真は台湾の有名な観光地、九份の提灯です。 引きで見るとこんな感じ。凄まじいノスタルジックさです。割と有名な観光地かつ台湾自体が手軽な旅行先なので訪れたことある人も多いのではないでしょうか。 ちなみに僕は唯一この台湾しか海外旅行に行ったことがありません。なのでまあ世界には他にも僕の知らない異世界がたくさん存在するのでしょうが…。 でもそれを差し引いてもここの異世界はなかなか感動的でした。滞在拠点にしていた台

    • Mr.Neverland

      ネバーランド。 『ピーター・パン』に登場する歳をとらない夢の世界である。 物語の中ではロンドンから3時間くらいのところにあるらしいが、もちろん現実世界のロンドンからどんな道を往こうがネバーランドに辿り着くことはないだろう。 ---------- この現実世界では、"老い"だけはどんなものにでも平等だ。 金持ちも貧乏人も、有名人も一般人も、いや人間だけじゃなく犬も猫も植物だって平等に老いる。経年劣化という意味で幅広く捉えるならば無機物だって老いるだろう。 ここまでが

      • 生き急いでいる。

        僕の話である。 ブログのメンバーと仕事やら将来像やらの話をしていてふと気付いた。どうにも僕は生き急いでいる。 最近、自分が空っぽな人間なんじゃないかと思うことがよくある。だからそれを埋めるために、本気になれる何かを、魂を賭けるに相応しい何かをいつも探している。まだそのヒントも見つかってはいないが。 僕は積み重ねるのが苦手だ。結論を、結果を急ぎたがるところがある。悪癖だとは思う。しかし怖いのだ。正直言って、少し先のことすら想像するのが難しい。見えない闇の中でじっくりと何か

        • 僕は隙を見せない人間らしい。 以前友人に言われてから僕の中でこのことがずっと引っかかっている。 実際のところ、僕は滅多に隙を見せない。自分でも自覚はある。それは何故か。幻滅されるのが怖いからだ。以上である。 もちろん、幻滅されるという保証はどこにもない。僕の思い込みだ。むしろこの隙のなさ故に取っ付きにくいと言われることもある。本末転倒だ。 隙の上手い見せ方がわからない。 隙を見せるということは自分の弱みを晒すということだ。しかし、弱みを晒したとて誰かがそれをフォロー

        プチ異世界旅行

          昼と夜

          僕は自堕落な人間なので、例えば長期休暇なんかはしょっちゅう昼夜逆転の生活をしてしまう。 とは言っても、夜中なんてそんなにすることはない。スマホいじって、ゲームやって、漫画読んで、気が向いたら曲作って、それ以上のことはほとんどしない、というか、できない。 にもかかわらず、何故か昼夜逆転の生活は止まらない。それはひとえに、僕は夜中が大好きだからだろう。 夜中とは実に不思議な時間だ。 僕が田舎住まいだからということもあるかもしれないが、多くの人が寝静まり、道に車はほとんど走