【アウトプット】 GIVE & TAKE まとめ①

「与える人」こそ成功する時代

大きな成功を収める人々には「やる気」「能力」「チャンス」の三つの共通点がある。「ギブ・アンド・テイク」は第四の要因といえる。ビジネスでは誰かと関わるたびに、相手からできるだけ多くの価値あるものをうけとるべきか、それとも見返りを気にせず価値あるものを与えるべきかを選択することになる。

この選択は成功に決定的な要因を及ぼしている。そして、どのくらい与え、どのくらい受けとるのが望ましいと考えるかは人によって全く異なる。これは金銭的なことでは測れない。いくら寄付している、いくら給料をもらっているなどで区別することはできない。ギバーとテイカーでは他人に対する態度と行動が違うのである。


「テイカー」  ( 受けとる人)

「テイカー」は常に与えるより多くを受けとろうとする。ギブ・アンド・テイクの関係を自分の有利になるように持っていき、自分の利益を優先する。世の中は食うか食われるかの競争社会で、人より上にいかなければならないと思っている。用心深く、自己防衛的である。自分を中心に考え、自身の利益が損失を上回る場合に限り、相手の有利になるように協力する。

「ギバー」 (与える人)

「ギバー」はギブ・アンド・テイクの関係を相手の利益になるように持っていき、受けとる以上に与えようとする。他人を中心に考え、相手が何を求めているのかに注意を払う。いつ何時も、自身の損失より「相手」の利益の方が上回るように手を差し伸べるのだ。見返りを期待することなく助ける。職場には滅多にいない。


職場以外では、「ギバー」タイプの人は多く、親密な人間関係や、家族、友人に対してはいつでも打算なしで相手の役に立とうとする。
しかし、これが職場、ビジネスになるとギブ・アンド・テイクの関係はもっと複雑になる。仕事においては、二つのタイプに分かれることはほとんどなく、たいていの人は第三のタイプになる。

「マッチャー」 (第三のタイプ)

「マッチャー」とは与えることと受けとることのバランスをとろうとするタイプである。常に”公平”という観点に基づいて行動する。人を助ける時は見返りを求める。相手の出方に合わせて、助けたり、しっぺ返しをしたりしながら、ギブ・アンド・テイクの関係を五分五分に保つのである。


この三つのタイプの線引きは厳密なものではなく、自分の役割や、相手との関係によって、タイプを使い分けている。しかし、仕事においてはたいていの人が、どれか一つのタイプになって人と関わっている。



最も成功に近いタイプは?

ギバーは「お人好しで、他人にいいように使われる人」と思われがちだが、実は意外にも成功者は多い。最も成功から遠いタイプは「ギバー」であるが、実は、最も成功に近いタイプも「ギバー」である。成功への階段の一番下と一番上を占めているのである。

「ギバー」は、7つの習慣の第4の習慣「Win-Win」の関係に通じるものがあるような気がする。長い目で見るとお互いが勝利し、成功できる関係であり、「テイカー」は「Win-Lose」に当たると思う。その瞬間は勝っても、長い目で見ると必ず、負けることになる。

「ギバー」成功から価値を得るだけでなく、価値も生み出す。それが「テイカー」や「マッチャー」とは違うのだ。

「ギバーであることは、100メートル走では役に立たないが、マラソンでは役にたつ」



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最近読書を始めたので、読んで良いなって思ったことを書いていきまーす! 毎朝5時に起きて朝活してます(^^) サッカーやってました!
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