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わたしの「スキ」はいつだって最高で最強

自己肯定感、どうですか。高いですか。低いですか。

とつぜん不躾な質問をしてすみません。
人生を進めていくにあたり、最近よくこの問題にぶち当たります。「自己肯定感が高い人は幸せになれる」その考えが定石。自分を好きになれない人は不幸だって言われるし、実際自分を嫌いだとしんどい。

それもそのはず。なぜなら、どんな友達よりも、家族よりも、日々を過ごしていく上で一番対話するのは自分自身だからです。「お昼ごはんなに食べよう」「最近パスタハマってるからパスタじゃない?」「いやでも昨日麺食べたし…」「たしかに」こんな生産性ない会話を永遠に脳内で自分自身としているわけです。私だけかな

私自身、そんなに自己肯定感高いわけじゃないです。一重まぶただしズボラだし、締切守るのは苦手だし、お金を貯めるのが苦手だし……自分の嫌いなところなんて、1分もらったら50個くらい書き出せそうです。書き出さないけど。ますます自己肯定感なくなりそうだからゼッタイやらないけど。

けど、そんな私が自分を嫌いになりきれないというか、どうしようもなく好きだ!って言い切れる理由があります。


それは、

私がすきなひとやもの、最高すぎる!!!
こんなに最高なひとやものを好きな私、センス良すぎる!最高!!!!

というやつ。


わたしは自分の「これ最高!!」という感情に対して正直に行動しちゃう人生を歩んできました。

電撃デイジーというマンガに出会ってからも、こんな素敵なマンガに出会っちゃった自分!!強い!!人生良し!!と思いそのままプログラミングを勉強し始め、

豊永さんに出会ってからも、こんな素敵な人間に出会っちゃった自分!!強い!!人生良し!!と思い追いかけ続ける人生。ちょ〜楽しい。

noteに出会ってからも、こんな素敵なサービスに出会っちゃった自分!!強い!!人生良し!!と思い、自分の書きたいこと書いたり実際に内部に潜入したり。


いまはコンテンツや憧れの人のことばかり例にあげていますが、家族や友人もそうです。こんな父母から生まれちゃった自分!強い!人生良し!!!!って思ってます。友人たちには日頃愛を伝えている。はずだ。

自分を誇れるくらい大好きなものたちのおかげで、わたしはちょっとだけ胸を張っていられます。

本当に、わたしの「スキ」は最高で最強なんです。のろけてすいやせん。


でも、ずっとこのままでいいとは思っていません。

だれかの功績にすがって自分を誇らしく思うなんて、ダサいと思う人もいるはずです。自分の本質はどこにあるんだ?という声も聞こえてきそう。
実際私もそんなふうに悩むこともありました。

けれど、「最高なものを見つけて、それを好きでいられる」という自分の能力で、自分を肯定してもいいかな、なんて思っています。


自分の大好きなものたちに助けられながら、次は自分自身が誰かの「この人を好きでいる自分最高!」なれるように生きて、自分を認めていってあげたい。そんな風に思う土曜日の夜でした。

いやしかし、めちゃめちゃハードル高いな…。そんなの豊永利行レベルやん。どないしよ。



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