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わたしの知らない秋組に出逢えた【#エーステ 秋単独観てきた】

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、新年の挨拶もそこそこにして……

MANKAI STAGE 『A3!』 AUTUMN 2020 2/12ソワレ、現地してきました!



んーーーー……………………

良かったーーーーー………………………………

毎回言ってますけど、ほんとうに毎回言ってますけど、エーステ、まじ、バトンを受け取って、超えてくる。

春夏より秋冬、秋冬より春単、春単より夏単で、夏単より秋単でした。ほんっっっとうにすごかった。ぶちかまされた…………


今回の1番の感想としましては、わたしはMANKAIカンパニーのこと、なにも知らなかったんだな、ということです。

A3!のサービスが開始して3年とすこし。コツコツプレイして、エーステにハマって、MANKAIカンパニーのみんなのことをひとよりちょっと多く考えて生きてきました。A3!のこと、MANKAIカンパニーのメンバーのこと大好きだって思っていました。

けど、私が知っているMANKAIカンパニーは氷山の一角にすぎなくて、MANKAIカンパニーには私にはまだまだ気づけていないハンパない魅力があって、わたしはその「巨大な魅力」も知らず、好きだ好きだ言っとったんやな……と。

エーステは、「巨大な魅力」に気づかせてくれる。わたしはエーステの原作コンテンツA3!が大好きなわけですが、その原作ファンすら気づけてなかった魅力をぶちかます『舞台』というメディア。はんぱじゃなくないですか????こんなに効果的なメディアミックスありますか??ありません。(断言)エーステもエースリーもMANKAIカンパニーも秋組も、さらにさらにさらに大好きになる時間となりました。

氷山の一角だけで好きなのに、さらに巨大な魅力を知った今、もう、無理では?????さらに好きになるしかないのでは…………??え、十分でかいと思っていたわたしのMANKAIカンパニーへの「好き」、さらにでかくなるのか~~~~~い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


以下、細かい感想。


臣くん、想ってるうちの100分の1くらいしか表に出さん。

ハイパー悩んでても、迷惑かけたくないから自身の強さでカバー。ハイパー大好きでも、恥ずかしいから自身の強さでカバー。

そんな臣くんの強さが弱さなんだと突きつけられる秋組第2回公演。

彼を救ったのは無自覚ウルトラ光属性七尾太一……

闇を知るからこそ、光を大切にできる

第1回公演で「許されない罪」をおかしてしまった太一くん。そんな彼をまるっと受け止めて愛してくれる秋組のことを誰よりも大好きで誰よりも信じている太一くんの言葉が、臣くんの過去とかしがらみを全部溶かして、今の臣くんの本当の気持ちを表してくれました。

太一は臣くんにどれだけ救われただろう?そして今回、臣くんは太一にどれだけ救われただろう?

考えなくても自明なこの2人のクソデカ感情を目の当たりにして大泣きしました。

那智がいなくなってから自身の中に生まれた「大好き」に、罪悪感で向き合えなかった臣くん。「秋組が大好きだ!!!!!」とさけべた時、どれだけ幸せだっただろう。わたしがめちゃめちゃ嬉しかったです。ほんとうにほんとうによかったね。

臣くんのまいにちが、黄色のシールでいっぱいになるといいな。大好きな秋組が周りにいれば大丈夫だねきっと!

愛されることに慣れなくて、左京。

MANKAIカンパニーも監督さんも大好きなくせに、自分への好きには鈍感な左京さん。

勝手に秋組のみんなと自分のあいだに線を引いて、あいつらとはちがうってどんどん遠くにいってしまう左京さんを引き留めようとする秋組がかわいくってしかたがなかったです。

左京さん除けばかなり平均年齢の低い秋組。いちばんの「アニキ」が去ろうとしてるのかもしれない、ってなったら、そりゃ焦るよな。

十座に発破かけられて臨んだ銀二公演の殺陣。これ毎公演やってんだと思ったら鳥肌でした。ほんとうにすごかった。かっこよかった。

のびしろしかないきみがすき

秋単独では、人生ウルトライージーモードな摂津万里の、かっこわるぅいところをたっくさんみることができました。

「リーダーなのになにもできない」そんなふうに悩む彼を目の当たりにできるなんて。天馬くんに背中を押してもらって、万里くんにしかできない「リーダー」をがんばる姿に泣きました。

熱くなれるものを見つけて、自分の弱さを知った彼が、これからどんなふうに成長していくのか。エーステを通して出会っていけることが本当に嬉しいです。

「めんどくせえ」って言うわりに全然楽しそうじゃん。みんなに出会えてほんとによかったね……。「居場所」をみつけられてよかったね……。

あと客降りのときの対応がまじで「摂津万里」。カテコで太一巻きこんで投げキスするのも「摂津万里」。

雄三さんがみてる

先日亡くなった俳優の滝口幸広さん。エーステでは指導者の鹿島雄三役として出演していました。今回の秋単独でも出演予定だったのですが、叶わず。代役はたてず、脚本や演出を変更して、あくまでも「雄三さんがいる」かたちで舞台が進行していきました。

ただのお客のくせに、私はずっと、彼の不在に向き合うのが怖かった。なのに、エーステカンパニーは、彼の不在に向き合って向き合って、あの脚本、演出を、毎公演やりつづけている。涙が止まらなかった。わたしも向き合いたいと思った。いっぱい泣いて、すこしずつできるようになってきた気がします。

左京さんのでっかい背中をみつめて「俺達も」と決意を新たにする秋組と、たっきーさんの存在をたしかに感じながらがんばるエーステのカンパニーみんなが重なって、もうおかしいくらい号泣した。

やってんな、って絶対みにきてたと思います。すげえじゃん、って絶対いってると思います。秋組、本当に本当にかっこよかったです。


以上、細かい感想!

観劇中の記憶が非常に薄い。大楽のライビュでいろいろと確認しなおすつもりです。ライビュのチケットあたってないので配信になりそうです。ライビュも当たらないってどういうこと?

冬単独を観る頃には社会人になっております。どんな毎日のなか観劇することになるだろう?とりあえず学生の特権である「平日マチネ」に入れなくなって苦しいですが、なんとかチケットご用意されましたーーーーー!!!!!自名義仕事したーーーーー!!!!!秋組からバトンを受け取って、冬組がどんなふうに咲くのか。とってもとってもたのしみです。


大千秋楽まであとすこし。怪我や事故なく全員そろって大楽を迎えられるよう祈っております。

さいごまでぶちかませ!!

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