白饅頭日誌：2021年7月の終わりの散文

　なにかが終わって、変わっていく夏。

白饅頭日誌：7月30日「分断を必要としている人びと」

　今日「分断」と呼ばれる者を生じさせてしまったのはだれか。

暗黒メモ「『つながり』の引力そして斥力」

　「いじめ」について、世間の問題意識が一気に高まっている。

白饅頭日誌：7月28日「高まる《美》への意識と圧力」

　いま「美容」への意識がじわじわと高まっている。

白饅頭日誌：7月27日「夏の炎」

　ここ数日、せっかくオリンピックでおめでたい雰囲気が漂っているというのに、またどこからと…

白饅頭日誌：7月26日「祭りごとがやっぱり必要」

　オリンピックが開幕して数日が経つ。明日には東京含む関東方面に大型台風がやってくるらしい…

白饅頭日誌：7月24日「スケールとディスタンス」

　昨日の記事のオチの部分が思いがけず「令和の怪談」になってしまったようで、多くの読者から…

マガジン限定記事「キャンセル・カルチャーの果てにあるものは何か？」

　止まることのない聖火炎上ランナーたち。指が止まらないインターネット。すべての情念を満載…

マガジン限定記事「LOOK BACK」

白饅頭日誌：7月21日「みんなで住みよい街づくり」

　右も左もオリンピックへの怒り一色で染まってしまった世界では、なかなかnoteのネタもみつか…

白饅頭日誌：7月20日「20世紀型知識人の死」

　「知の巨人」と称された、ジャーナリストで作家の立花隆が亡くなった。

白饅頭日誌：7月19日「いえない痛みと生きていく」

　人にはそれぞれ「フック」がある。 　「フック」とは、人が心に負った傷でできた「とっかか…