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新NISA(岸田NISA)をやらないという選択肢はない
2022年12月16日に与党より公表となった「令和5年度税制改正大綱」によると、2024年1月よりNISA制度が以下の日経の記事のように大幅に拡充となあります。この改革はサプライズと言えるほど大きな改革で、かつ素晴らしい内容でした。
1)新NISAのポイント2024年からの新NISAのポイントは以下の3つです。
1つの表にまとめると以下のようになります。
1.つみたてNISAと一般NISAが
「将来のお金の見える化」してますか?
皆さんは自分の家計が将来どうなるか、試算したことがありますか?
5年後、10年後に資産を何万円持っているか、また子どもの学費にどれだけお金がかかるかなど、きちんと見える化したことがありますか?
本来は誰もが学校教育で学び、毎年試算表をアップデートするべきだと思うが、下の日経の記事にもあるように、日本のマネーに関する教育水準は相当低いため、こうした話を聞くのが初めてである人も多いだろう。
お金に
FIREにおいてお金を貯める以上に大切なこと
FIREを計画する際、多くの人が「お金を貯める」ということ1点だけに意識を集中してしまいがちです。しかし、僕は次のようなことにも意識して目を向けていました。
これについて少し触れていきたいと思います。
1.死ぬときに1億円を抱えていても仕方ない数年前、妻が僕にこう言いました。
「あなたはお金貯めたいってずっと言ってきてるけど、死ぬときに1億円抱えててもしょうがないからね」
「おおおおおお、ほ
夫婦で幸せなFIRE生活を送るために必要なこと
1.FIREの実現には、パートナーの協力が不可欠独身の方がFIREをするなら、何の制限もなく自分の自由に行動できます。しかし家族がいるとそうもいきません。そこで今回は、夫婦でのお金の向き合い方についてお話をしていきます。
下の日経の記事のように、お金を貯める段階では夫婦の共働きは必須です。ところが、そこから会社を辞めてFIREするという話になると、一気にコトを運ぶのが難しくなります。
FIRE
FIREに向けて家計簿をつけ、自分の支出を知ろう
1.家計の見える化がFIREへの近道FIREを実現するためにまず必要なことは、次の3つです。このように自分の収入/支出を把握し、特に支出側をコントロールすることが、FIREに必要なポイントとなります。
2.挫折せずに家計簿をつけるあなたは自分が1ヶ月もしくは1年でどれくらいお金を使っているか、把握しているでしょうか。
僕の体感では、「年間の食費は?保険料は?子どもの学費は?」と聞いたとき、全