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アート独り言。(自分らしく)

先日、久しぶりに関わっているアート団体のzoom会議をした。昨年の冬至以来、全く逢えていなかった。

お互いの近況を報告しあったり、今やってみたい事、悩んでる事、とことん話し合い。
簡単に解決できない事が沢山だけど、お互いを尊重しあって、励まし合う。
仲は良いが、距離感は必要。敢えて頻繁に連絡を取らないようにしている。SNSも繋がっていない。
久しぶりに話す言葉1つ1つに重みを感じた。

多様性という言葉が珍しくなくなった昨今。昔に比べたら随分と状況は良くなってきている。
しかし、難病を患う人々には、まだまだ厳しい世の中という現実を改めて実感する。
車椅子だから、進学を諦めなければならないのだろうか?普通の公立学校に通いたいのに、支援学校に行かなければならないのだろうか?

インターネットを使えばたいていの事が調べられる時代になった。しかし過去に症例がないものは、将来どうなるかなど全く情報がない。

先の見えない不安を抱えながら生きている。
その不安を解消するためにアートは必要不可欠と、日々止まらない制作活動。
自分の中だけで消化せず、出来たら色んな人に見てもらえたらなと思う。

昨日は映画メンバーのお手伝いで、少し作業をした。映画制作ではないけど、最終的には映画の役に立つ。単純作業ではあったけど、大切なメンバーとの共同作業は大切だ。

作業後に、今後撮りたい映画について雑談。
今の状況では、一歩間違えば批判に繋がりかねない。
今は友人と食事したと話すだけで批判されてしまう。食事を提供する事で生きている人々は世の中に沢山いるのだ。私の大切な友人もその中の1人である。

最近見た見知らぬ方の呟きの中で、合格するのが難関な大学に合格した事を呟いたら、批判されたというのを見た。
実際、私のまわりでも同じ事があった。
合格するには困難だと言われていたけど娘がその学校に合格した、と話しただけである。
私は、良かったね、おめでとうの気持ちだったが、威張っている、自慢する、人を見下す等々・・・マイナスな言葉が囁かれる。非常に悲しかった。

どんなに頑張っても、どんな偉業でも、批判はされる。人の批判に振り回されて自分を見失ってはいけない。
自分の好きな事をして、自分らしくいられる事がこの苦しい時代を生き抜いていくためには大事なのではないだろうか。

と、自分に向けて書いてみた。

久しぶりに自分の作品の準備を始めた。
楽しく生きていこう。

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