すり込まれた炎の印
なんだか なつかしい 饅頭を いただいた
子供の頃 毎年届いた おひたきさん だ
竹の皮に包まれた おっきな鯖寿司と共に
火焔宝珠
古い思い出と共に刻まれた マーク かっこいい
ふいごまつり、、、？？
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そういえば 年末に父の実家に行くと 隣はお餅屋さんで 黙々と白い煙が立ち 店頭には出来立ての餅が 白い壁みたいに並んでいた
きっとあそこの饅頭だったんなろうな
と思う
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火を祀る 祭
鍛冶屋として 綿々と続いて来た慣わしは いつの頃からか 途切れていて
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中はどちらも漉し餡 だった
室井さん ごちそうさま
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