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2019年総括

書いているうちに間違いなく年越しをしてしまいそうだけど、2019年を締め括るために今年を振り返っていきます。

分かりやすいようにカテゴリーごとに分類して書いていきます。

仕事
まずは2019年の1番大きな変化だった「仕事」から。3月末に大学を卒業して、働き始めました。自分の行きたかった音楽業界で働けて、充実の1年だったことは間違いないです。

リスナーに留まっているだけでは学べない、知れないような体験が沢山できたのが大きかった。仕事柄ここには書けない事ばかりだけど、この1年で学んだこと、感じたことは今後の僕に大きく影響してくるんだろうな。

あとは1年目から凄く良い環境に置いてもらって、働くことができたのも大きかったと思う。1年目にしてはかなり好待遇だったし、仕事の規模も大きかった。時にそんな環境に対してプレッシャーを感じる事もあったけれど、とりあえず2019年末まで駆け抜けられたのは大きな自信にして良いのかも。

まだ1年目は終わっていないけれど、来たる2年目に向けてより成長できる社会人でありたいですね。この1年で体験したことはもちろん、いつまでも「ルーキー」の気持ちで駆け抜けていきます。

一人暮らし
4年間の寮暮らしを終えて、人生初の一人暮らしを始めた年でもありました。

いざ始めてみると、自炊も洗濯も掃除も楽しくて意外と充実した時間を過ごせたと思う。特に自炊に関しては、めちゃくちゃ頑張ったと思う。この1年比較的体調が良かったのは、やっぱり自炊をしっかりと続けたからだと思うんだよね。生活のベースである食事をきちっと管理できたからこそ、今年の1年があったと思います。

より沢山の料理を作れるように来年も自炊を頑張りたいです。

そんな感じでとっても充実した一人暮らしだったけれど、時にやってくる寂しさに対してはしっかりと対策を考えたいね。もっと人と会うとか外に出るとか予定を作って、気持ちを誤魔化す時間をきちっと作るようにしていこう。

でも、充実した一人暮らしを送れたことは間違いなしです。

サカナクション
音楽業界で働くようになって、ますますサカナクションが好きになりました。彼らのやること一つ一つに対して、より凄さを感じるようになったし、それと同時に嫉妬もするようになりました。

誰もやっていないことを率先して取り組み、サカナクションの「色」に染め上げていくその姿勢に改めて惚れました。これからも変わらず僕はサカナクションを好きでいるだろうし、僕の中でサカナクション以上のミュージシャンは出てこないと確信を持った1年でもありました。

あとは、「忘れられないの」でのMステ出演で思わず泣いてしまったのも良い思い出です。今まで音楽で泣いたことがなかったので初めての体験でした。

そんな事もあって、やっぱりサカナクションは偉大だなぁと。いつになるかは分からないけれど、いつかは必ず卒論を手渡ししたいな。来年は少しでもそこに近づけるように努力をしよう。

chelmico
サカナクションに次いで、2019年に支えられたミュージシャン。彼女たちの明るくも、たまに切なさを感じさせるラップに元気を貰ったり、癒されたりしました。

ライブには何度も足を運んだし、ファンレターも沢山書いた。こんなに好きを形にしたミュージシャンは久しぶりでした。そのおかげもあって、2人に認識されたのはとっても嬉しかったな。渋谷のバーで偶然遭遇できたのも良い思い出です。また再会したいなぁ。

サカナクションを除けば、2019年を象徴するミュージシャンは間違いなくchelmicoです。

ありがとう、chelmico。2019年はあなたたちがいなければ、頑張れなかったよ。来年もよろしく。

鈴木愛理
こんなに好きになるつもりじゃなかった。気が付いたら僕の中で殿堂入りしていた本田翼を超えて好きになっていましたね。申し訳ないけれど、鈴木愛理は本田翼を蹴落として殿堂入りしちゃいました。王座を奪還するのは厳しいと思います。それくらい好きです。

もう、愛理の笑顔を見ると力がふわーっと抜けて楽になるんです。推しって偉大だなといつも思わせてくれる。chelmicoと鈴木愛理には2019年めちゃくちゃお世話になりました。本当にこの2つがなかったらダメになっていたかもしれない。それくらい元気を貰いました。

今年は2回もライブに行けたし、握手会とサインイベントにも行けました。本当に愛理尽くしな1年だったな。今年も変わらず応援していきます。

佐野元春
久しぶりに衝撃を受けた存在。なかなか聴き直す機会がなくて、ようやくファーストアルバムから聴き始められたけれど大好きです。

どこがどう好きなのかは上手く言語化できていないけれど、彼の書く歌詞は僕に真っ直ぐ突き刺さってくるし、僕の中の何かを奮い立たせてくれる。「今日は頑張りたい!」という時には欠かさず聴いていました。まだまだ勉強不足なのでこれからも変わらず追いかけていきます。

音楽
ここからは音楽全体を振り返っていきます。2019年は幅広く音楽を聴いたというより、自分がこれだって決めたミュージシャンをひたすらに追いかけていたように思う。佐野元春、オメガトライブ、eillなどなど、気になったミュージシャンは徹底して聴き込んでいたかな。

そんな中で僕なりの音楽の聴き方を発見できたのも大きいように思う。気になるミュージシャンについては、1枚目の作品から順を追って聴くようにすることを心がけています。そうすることでサウンドや歌詞の変化が追いかけやすくなるし、漏れなくそのミュージシャンを知れると思います。これは変わらず続けていこう。

色々な項目で振り返ってみた2019年。まだまだ書き足りない事はあったけれど、気付いたら2020年になってましたね。2019年に得たものを大事にしつつも、さらなる躍進を目指して2020年に向けて歩み始めていきます。

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