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テラハ英語#2

こんにちは!ひなたです。
今回は第2弾!前回に引き続き、次はエピソード2 の英語解説を行っていきたいと思います。これは使えるぞ...!

1.Her demeanor is sweet and gentle.
直訳:彼女の物腰は可愛らしくて優しい。

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demeanorっていうのはあんまり聴き慣れない単語かと思いますが、物腰、雰囲気、立ち振る舞いなど
周囲から見える外側の印象のことを指しています。
confident demeanor:自信がある物腰 みたいなかんじでも使えますよ〜
sweetとgentleはわりとそのままですね。
もともとの「ほわんとしてかわいらしい」という日本語から、甘い、優しいというような意味を指すこの英単語が使われています。


2. Actually, I'm drawn to you, Kaori.
直訳:実は、香織ちゃん、君に魅了されているんだ

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香織ちゃんに、率直に興味があるそぶりを伝えるシーン!!

drawnというのは、引く、描く、などの意味があるのですが
be drawn to- という風に使われると、 "be attracted to”というような
惹かれている、魅了されている、というニュアンスになります。
drawnは物理的に引っ張る(ワゴンを引っ張る、とか)っていう意味がもともとの意味なんですが、「心理的に引く=惹かれる」という風に派生して使われていると考えられます。


3. But I'll leave it alone for now.
直訳:でも今は放っておこう
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leaveっていうのは中学校のすごく初期段階で習う、「出発する」のイメージが強い単語ですがこれすごい便利でして。

leave A+Bっていうかんじで、名詞の後に形容詞などがきてる形になると、
「AがBの状態のまま放置する」っていう意味になるんです。

今回は "leave it alone" って、"alone"という、一人ぼっち、っていう言葉がきてますよね。
ひとりぼっちにしておく=放っておく=触れないでおく
このような感じで連想ゲームみたいにして考えていくと面白いかと思います。

それと、"for now"は、今は、今のところは、というニュアンスですね。
I am satisfied with my job for now.(今のところは仕事に満足しています。)
のような形で使うことができます。



4. I didn't want it to seem like I'm being secretive about it.
直訳:それについて隠しているみたいに見えさせたくなかった。

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この文はちょっと複雑ですが、重要な構文が含まれています。
一番は、"seem like"  〜のように見える。というもの。
likeは皆さんご存知の通り、「好む」以外に、〜みたいに、〜のように、という意味として使われることも多々あります。
なので、"I'm being secretive about it." のように見えるのが not wantだと言っているんですよね。
↑の文は、自分がそれについてsecret(秘密)にしている。ということなので、隠してるように思われるのが嫌、という意味合いになりますね。
実際の発言とちょっとずれはありますが、なるほどこういう訳し方もあるんだな!と勉強になります。


5. I was told that I seem to be holding back.
直訳:遠慮しているように見えると言われた。

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これも、先ほどと同じ"seem"を使っています。
加えて今回重要なのが、"holding back"。
"hold back"という言葉は組み合わせ次第でいろんな訳になるんですが、基本的な意味は抑止する、みたいな意味になります。
ただ、今回のように後ろに目的語などついていないときには「遠慮する」「差し控える」というニュアンスで用いられることが多いです。
なので今回は直訳として、遠慮しているように見えると言われた、という形で訳してみました。

ちなみに後ろに目的語があるときは、ーを止める、という意味から
The girl held back her tears.
女の子は涙をこらえた。
のような文章を作ることもできます。


6.  I get antsy if I have nothing to do.
直訳:もし何もすることがないとモヤモヤする

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antsyという聞き慣れない単語が出てきました!
これは”そわそわしている/ いらいらしている”という形容詞で、モヤモヤした気持ちに対して使われます。
自分の気持ちに対して形容詞を使うとき、be動詞を使うときと今回みたいにgetを使うときがありますが、前者は常態的なもの、後者は突発的なものに使います。

例えば
I'm interested in-  私はーに興味がある。
I get interested in- 私はーに興味を持つ。

のような感じで、getを使うとそのときにその状態になる、というニュアンスになるので、これはしっかり使い分けるようにしましょう!!



7. My first Japanese meal in a while.
直訳:久しぶりの和食(そのままですがw)

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これはシンプルな文なので重要なのは1つ、"in a while" だけです!
whileは、" for a while” の形でよく使われるように、しばらく、っていうかんじの意味なので、「しばらくぶりの」みたいなニュアンスと考えるとわかりやすいかもしれません。

久しぶりというニュアンスを出すためには、代わりに”in a long time" を使われることも結構多いですね〜
例えばフォーマルな場での「お久しぶりです」には
" It is a pleasure to see you after such a long time."
と使われたりします。


8. I think people can do multiple things and still excel. 
直訳:いろんなことをやりながらそれでも抜きん出ることはできると思う

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これは個人的に好きな文です。
"still"によって、「ーであってもそれでも」というニュアンスを出していますね。
構造で言うと、
"do multiple things" としながらもStill!!!(それでも!)excel ができる!(can)ってかんじです。
multipleが、多様な、たくさんの、と言う意味なので、たくさんのことをしながらも、秀でることはできる。という意味になりますね。

会話の流れ的に、仕事として一つのことに集中すべきなのか、それでもいろいろなことに手を出してやってみるのもアリか、という論争でした。

excelは有名なソフトすぎてそのイメージが強すぎますが、一つの英単語としては「優れている」「勝っている」という意味合いになります。


9. She's impressively masculine.
直訳:彼女は素晴らしく男らしい

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ラスト!これもシンプルな文章でいいですね。
"impressively" は "impress"「 印象付ける」からきているので、印象的なことに!みたいなニュアンスが元になっています。イメージはveryと同じで問題なし。
そして"masculine"は、「男らしい」の意味。
男前という元の単語を男らしいという単語を使って表現しているかんじです。


テラハエピソード1-2の表現紹介はここまで!
更新の頻度が高くて申し訳ないですがまた3もやりますので読んでもらえたら嬉しいです!それではまた〜〜!




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