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NPOファンドレイザーの方へ。テラエナジーの寄付先団体になりませんか?

こんにちは。テラエナジーの伴走支援を行なっている山中はるなです。最近、NPOの資金調達を支援する、准認定ファンドレイザーの資格を取得しました。

今日はNPOのファンドレイジングを担当される方へ、年に二度寄付が届く、テラエナジーの「ほっと資産」の仕組みや申請方法をご案内します。

2012年の日本政策金融公庫総合研究所の調査では、NPO法人の77.7%が収入の確保に苦労していると答え、46.7%が採算・資金繰りで苦労していると答えています。また、現状で資金繰りに困っていなくても、NPOとして、支援の幅を拡げたり、サービスの質を向上させるために求人をしたいといった想いや、より沢山の方に取り組んでいる社会課題を知ってもらうため、HPをグレードアップしたい…など、資金があれば、もっとよいサービスができるのに…と思う方も多いのではないでしょうか。

登録するだけで年間2回寄付が届く「ほっと資産団体」の仕組みって?

◎寄付の流れ
①NPOや社会的な課題に取り組む団体様に、「ほっと資産団体」としてご登録いただきます。
②年に2回(6月と12月)、テラエナジー電気をご利用のお客様の電気使用料の最大2.5%を算出します。
③算出額を、テラエナジー(株)より、ほっと資産団体に寄付します。

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◎ほっと資産団体数
2021年10月末で41団体様にご登録いただいています。大阪で就労問題についてユニークな視点で取り組み続ける「NPO法人ハローライフ」さん。地球温暖化防止に取り組む老舗である「認定NPO法人気候ネットワーク」さん。シングルファミリーの経済的·心理的な自立を支援する「一般社団法人ハートフルファミリー」さんなど、多様な団体様にご登録いただいております。
◎寄付の対象事業
環境·地域活性·福祉·教育·人権等で、社会的なつながりを育み、孤独感の解放に資する事業です。NPO法人等の法人格は必要ありません。任意団体でも審査の対象になりますので、まずはお問い合わせください。特定の政党を支援する事業、政治主張の広報を目的とする事業は、「ほっと資産事業部」の活動趣旨に反するため、寄付の対象になりませんのでご了承ください。

以上が概要になります。団体の登録手順については、下記「ほっと資産団体登録方法(詳細)」でご案内します。

2021年6月には101万円の寄付を行いました!

良い活動をしている団体にお金が回る仕組みを、エネルギーインフラ事業を通して実現したいという思いで、もともとNPOの運営をしていた僧侶が代表となり、テラエナジーが創業されました。2018年のことです。

起業の発端はこちらのコラムで!

それから慣れない事業を育て、ようやく2021年に寄付金100万円を達成しました。これもひとえにテラエナジーの理念に共感いただきご契約いただきました皆様、ご支援いただきました皆様のおかげです。

記念に、魅力的なほっと資産団体の活動や、寄付によってどんな活動が行われているかを取材して作成した冊子を発行しました。

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ほっと資産団体登録方法(詳細)

◎手順
寄付先団体お申し込みフォームに必要項目を入力し、送信ください。
②折り返し、テラエナジー担当者よりご連絡申し上げます。直接確認したいこと、質問などございましたら何なりとお聞きください。そしてその際に、オンラインミーティングによる面談のご案内を申し上げます。
③オンラインミーティング(60分程度)を行います。
④弊社内で審査を行い、結果をお知らせいたします。
◎ご契約いただく条件
申請団体につき、5口の契約が必要になります。ただ、いきなり「寄付が欲しいから電気を変えて」とお願いしてもなかなか難しいのではと思います。その場合は、ご要望に応じて弊社の代表や担当者より、テラエナジーでんきのご説明をさせていただき、テラエナジー起業の想いや、環境保護や温暖化防止の側面(電気の82%が再生可能エネルギー由来(FIT電気*含む)、顔の見える電気を使用)からお話しする説明会を実施いたします。寄付つき電気だけではなく、再エネや温暖化防止にご関心のお持ちのお知り合いにぜひお声がけ下さい。開催はオンラインで、お気軽にご参加いただけます(実施は無料)。

また、ご契約後は、積極的にSNSやHP、イベント等でテラエナジーの寄付団体になったことをお知らせください。団体を支援する時に、ボランティアや寄付、会員登録だけでなく、電気を変えるだけでテラエナジーから寄付される、という選択肢が加わることで、支援者の方にも状況に応じた支援をするチャンスが増えると思います。

*2020年寄付実績として1団体あたり5千円から35万円、2021年前期寄付実績として総額275万円で1団体あたり5千円から67.5万円と幅がありました。ご利用者様が電気を契約される際にほっと資産団体として選んでいただくことが寄付の条件になりますので、ぜひ積極的なPRをお願いします。

*ご利用者様にお支払いいただく電気料金は、使用料にもよるのですが、大手電力会社と同程度か、少し安く設定しております。使用料が大きいほど安くなりやすいです。個別見積もりを承りますので、検針表(電気の使用料が書かれているレシートのようなもの)か、電力会社のマイページがある方はそちらからWeb検針票をダウンロードいただき、御社にお送りください。見積もりをご返送します。

以上になります。ファンドレイジングを行う上でも、寄付メニューを増やすことは重要で、それにより、支援者が自分に合った支援方法を選べるようになります。ぜひ前向きにご検討ください。ご質問も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせお待ちしております。

募集要項

ほっと資産団体についての説明ページ

山中 はるな(やまなか はるな)
(株)リクルートでの企画職を経て、2009年から京都市まちづくりアドバイザーとして区基本計画の策定、地域活性化のためのワークショップを行う。2015年より京都市ソーシャルイノベーション研究所のイノベーション・コーディネーターに就任。「これからの1000年を紡ぐ企業認定」、「イノベーション・キュレーター塾」の立ち上げを行う。2020年宮崎県延岡市に移住。旭化成(株)延岡支社地域活性化推進グループとの共催で「U35nobeoka未来会議」「w35nobeoka女性起業家会議」をmoyamoya innovationsにより実施。たまに、ドラァグな仮装をして、バーを開いたりします↓

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テラエナジーでんきのWebサイトはこちら
https://tera-energy.com/

3分で完了!テラエナジーでんきのお申込みはこちら
https://tera-energy.com/form/#anc-top

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