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磨いたら 磨いただけの 光あり

こんにちは☻
ピラティスインストラクターの寺田マリです。

タイトルにしたのは、最近私が出会った素敵な言葉。
静岡県三島市にある龍澤寺で住職をしておられた山本玄峰老師の言葉だそうです。そして、この言葉には続きがあります。

”磨いたら 磨いただけの 光あり 何の玉でも 性根玉でも”

性根玉というのは、心を指します。どんな玉でも、心であっても、磨けば光るし、その逆もしかり…といった意味でしょうか。

この言葉を初めて知った時、なんだかすごく救われる気がしました。そして、どんな場面でも通じる言葉なんじゃないかなと思いました。

私はピラティスインストラクターであり、クラシックバレエ愛好家です。なので、その2つにこの言葉との共通点を思いましたが、どちらもやはり”磨けば光る”のです。

”玉”というのを”カラダ”と置き換えて考えてみましょう。

カラダは、放おっておいたら、老化し、機能も低下していくだけです。これは自然なことなので仕方がないところもありますし、磨いたからといって、老化が止まるわけではありません。

でも、磨くことを諦めなかったら、元気なカラダ、キラキラと光るカラダで年をとっていけると思いませんか?

ピラティスの基本はとても小さな動きです。骨盤を緩やかに揺らしてみたり、背骨ひとつひとつに目を向けて、動かしてみたり…そういった基本的な動きを大切に、自分のカラダを”磨く”ようにこつこつとエクササイズを継続していきます。

そしてカラダを磨いていくと、心も磨かれていきます。カラダの声が聞こえるようになると、カラダに無理をかけなくなり、ちゃんとケアをしてあげようという気持ちが生まれ、心も穏やかになります。

心が穏やかな人というのは、とても魅力的で美しいものです。

バレエで考えるならば、美しい踊りを見せられるように、どんな世界的に有名なダンサーも”プリエ”という一番基本的な膝の屈伸動作を”磨いて”います。

プリエのクオリティーが高いダンサーを見ると、私はいつもため息が出るほど美しいと感じます。どんなに超絶テクニックを見せられても、吸い付くようなジャンプの着地を見せられると、そちらの方が断然魅力的に映るのです。

”あぁ、この人は本当に、自身を磨き続けているんだ…”と尊敬してしまします。変な話、プリエで泣けるくらい、感動できます。笑

まあ、少し話しはズレましたが、心もカラダも、磨けば必ず光ります。諦めずに、こつこつと、磨いていけば必ず光ります。

みなさんの心とカラダを美しく輝かせることが出来るように、善い磨き方をお伝えすることが出来るように、私自身もまだまだ自分を磨いていかねばなと思います。

人生、日々精進!
さて、今日もカラダと心について、学びを深めてがんばります☻


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