月にまつわる回想

こんばんは☺︎
ピラティスインストラクターの寺田マリです☺︎☺︎

今日は中秋の名月なんですね。

仕事帰りに空を見上げたら、確かに綺麗な月が浮かんでいました。良いもの見たなぁって、ちょっと心が穏やかに満たされる。

昔はよく月を見ていました。高校生の頃から、山梨を出る頃まで月が見られるとなんだか心が洗われる気がしていて、実家のベランダから月光浴をする事でリラックスタイムを過ごしていたかな。

”月”がタイトルに入っている歌も好きです。

椎名林檎の「月に負け犬」とか、Coccoの「あなたへの月」とか。

どちらの歌も明るい内容ではないんですけど、私は大好きだなぁ…

月って影でそっと輝く”孤高”なイメージがあって、太陽のように全てを明るく照らす訳ではなく、その光を見つけた人にだけは特別な輝きを見せてくれているような気がします。

普段から、”明るく元気に！”をモットーに頑張っている私ですが、決して全ての人に愛されたいとか、みんなに好かれることとかはあまり考えていません。

そこを目指した事もあるけれど、目指したところで何なんだろう？ってふと思う時があります。

みんなのヒーローにはならなくて良くて、誰かのヒーローになれたら上等だよなって、最近は思うようになりました。

私はピラティスを通して、自分らしく生きる事や、自分が主役の人生を生きることを伝えたくて、私自身もそれを実現したくて、今は目の前の事にコツコツ向き合っているけれど、それをこの世の全ての人に伝えたいとは思わない。

共感してくれる人に届いて欲しいから、こうしてnoteやSNSを利用して想いを発信している。

そんなスタンスはちょっと”月”の光り方と近いのかなぁなんて、今夜の月を見ながら思いました。

中秋の名月とはいえ、どんな事をすれば良いのか分からず、何となくお団子を買ってきて頂いたところ。ススキなんか飾れたら素敵だけど、うちには可愛い緑の住人たちがいるので、その子たちを愛でつつのんびり月光浴を楽しもうと思います☺︎

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今日もお読みいただきありがとうございました☺︎☺︎