『踊りの中に見える自我』と『動きの中に見える意思』

こんばんは☺︎
Etoile Pilates and Bodyworkの寺田マリです。

毎日note390日目🌟

連休明けの今日は朝から久しぶりに尊敬するスーパーバレリーナ先生のオンラインレッスンを受けさせていただきました。

このところ仕事であったり、身体が疲れで辛かったりで受けられずにいたけれど、やっぱり受けてみると全然違う。

スタジオで動くことも必要ではあるし、ターンアウトを諦めないことも、テクニックの正確さも大切なのだけど、動きの一つ一つを丁寧に見つめていくことは根本的なところで大切だと改めて感じる。

正確さやコントロールのために動きをセーブしてしまいがちだけど、よりダイナミックに、その中で一つ一つの動きを繊細に感じていくような先生のレッスンは、眠っていた感覚が目覚めていくというか、踊り心が沸き立つというか。

だからきっと、先生のことは『バレエダンサー』ではなく、『バレリーナ』と呼びたくなるんだろう。

先生の踊りは、森下洋子さんのような、マーゴ・フォンテーンのような、魂が『バレリーナ』って感じがするんだなぁ。

私もそんなふうに、いつか踊れる日が来るだろうか。

かっこよく見せようとか、上手そうに見せようとか、そういう考えで臨んでいたら一生たどり着けないところを目指す勇気がきっと必要で。

かっこ悪くても良い、失敗したってなんのその！私はこんなふうに踊りたいんだ！っていう『踊りの中に見える自我』と『動きの中に見える意思』が明確でないとたどり着けない場所。

私も踊れてるうちに、そこを目指していきたいなぁ…

身体だけでなく、メンタルも鍛錬しないと。

実は今年の11月に、とあるスタジオの発表会に参加することになっていて。

約1年半ぶりのバレエの舞台になるんだけど、そこに向けて少しでも『バレリーナ』に近づけるように頑張ろう☺︎

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