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自然学のお話。

こんにちは、オンライン講義をサボるがてら少し自然学の話をしたい大学生です。

まず自然学もとい自然科学とはなんぞや?と思う方に分かりやすく説明すると、まず科学とはみなさんが普段疑問にも思わない事柄に説明と名前をつける事で、現代病が近年馬鹿みたいに増える理由がそれです。元々周りに有った物を名前つけたら意識出来る。そんなバトル漫画みたいな事をするのが科学です。その科学の自然オンリーサーバーという感じです。

じゃあ、自然学の中身のお話します。

例えば、花が色を付けるのは何故か?なんで人間にとって鬱陶しくて仕方ない蚊が絶滅しないのか?とかそんな理由は須く、生物全てのためなのです。難しい言葉ですが、生物多様性と呼ばれる考え方です。

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色んな生命は色んな理由で複雑に絡んでて、何かの生物が絶滅すると、その生物によって利益を得ていた他の生物も絶滅する。そんな生物間のピタゴラスイッチなのです。

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人間で言うなら、「医者が不養生で死んだら患者も漏れなく死んでしまう」と言う極端な考えです。ですが事実ですよね?

色んな人が居るから色んな仕事があり、色んな事がこの世に生まれている。皆様には興味のない学問もどこかで役に立ってたりします。ちょっと超越者的な視点では有りますが、この考え方をすると多様性とはなんぞや?と言う答えが見えてくると思います。

今の時代色んな人々が他者に不介入になり、自身の権利だけを叫んでる、そんな風に見えます。自身の立場を弱者と宣い平気で他者を攻撃する。その攻撃している相手にも家族や友人や支える社会が有ります。果たして、自身の正義は他者にとって辛苦になり得ないか?そんな事を考えて欲しいです。何故、彼岸花は花と共に葉っぱが出ないのか?それくらい答えの出ない物ですが考えて欲しい!

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自然学のもたらす真の多様性の答えとは、全てが存在する。全てが何らかの助けになるそんな感じです。何もしていないように見えるナマケモノでさえ世界の一部です。

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生き物は産まれて死ぬまでに色んな物に支えられます。何かの命を食べ物として食べて、そして死んで微生物達の餌になります。

オイオイ人間、色んなメシは食うわ、色んな生物の生息地から追い出すわ、毒を巻くわ、更に死んだら骨にしたり棺に入れて微生物にも還元しないわで、何もしとらんやん!

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我々人類はそれ程、自然の敵をしています。そんな中で人類同士で醜く争い、アホらしくないですか?では、一個人として私達に出来る事って何でしょうね?

恐らく、他者を愛する事だけだと思います。自分たちを支えてくれる食べ物や人や自然に感謝して生きる事ぐらいですかね。所詮自己満ですけどね

どこぞのロボアニメの敵役みたいに地球人は悪い奴だ!滅ぼしてやる!みたいな考え方も出来ますが、人間もまた自然の中の存在であり、人が死ねば今残る環境保全は失われたりします。それもまた自然破壊につながるわけです。

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この話より皆さまが少しでも他者を気遣い、世界を愛して、メンヘラを卒業出来ると幸いです。マジな話、物事の捉え方は考え方ひとつで変わります。自然学の多様性から少しでも人生においてメリットになる考え方を探して下さい。よかったら自分でもう少し自然学を調べてみてください。

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最後の方は、特に説明も無くスペース埋めるために好きな花をただ貼ってましたけど、読んで頂きありがとうございました。それでは講義で教授から質問されたので答えて来ます。さらば友よ。

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