【仏花】お盆やお彼岸にプリザーブドフラワーを
散歩をすると彼岸花を見かけたりと、すっかりお彼岸ですね。
お盆やお彼岸の面倒事と言えばお供え花の用意。買いに行くのも大変ですが、何より花粉が散って鼻や喉がやられてしまいます。「備えなければ良いじゃん」という話なのですが、お線香を立てに来て下さる方々のためには必要かな…と思っています。
そこで我が家ではプリザーブドフラワーを飾ることにしました(お坊さんに聞きましたが、仏花は特に指定はないそうです)。
プリザーブドフラワーは特殊な液体で花から水分を抜き長期保存を可能にしたものです。単純に自然乾燥させたドライフラワーよりも色鮮やかで手入れも不要なのが良いですね。半年程度で交換となるドライフラワーに比べて保存期間も数年なので、ある程度は値段が張っても問題ありません。
造花も悪くないですが、一目で造花と分かりますからね。見た目はプリザーブドフラワーの圧勝です。
一般的には2~3年で交換らしいですが、頂きものの壁掛けも出来るタイプは4年以上飾っていてもまだキレイです(少し萎れて(?)はいますが)。あまり見栄えを気にしなければ5年はいけるのではないでしょうか。
値段は小さい割に多少かかりますが、4,000円~12,000円ほど。3年で交換としても年間1,000円ちょっとです。生花を買うより全然リーズナブルです。
手入れが不要とはいえ湿度や日光は大敵で、ホコリの対処もしなければいけません。そのため、以下のようなガラスドームで覆われているようなタイプがオススメです。
お線香とセットの商品などをギフトで送っても喜ばれますよ。「便利なのは分かるけど、自分で買うのは気が引ける…」という方も多いのではないでしょうか。足腰の悪くなった御高齢の方が無理して生花を買いに行くのは大変そうなのでもっと広まってほしいです。
「花粉で鼻や喉が…」といえば、お線香も煙が出ないタイプを使っているのですが多少の煙や臭いは出てしまいますね。良いお線香を知っていたら教えてください。
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