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こんばんは。株式会社FULLCOMMISSIONの榎本悠人です。

今回は、タンザニアの生活ってどんな感じというお話をしてみようと思います。まず初めに行っておくとタンザニアの生活といえど、とても国土が広ーいので僕がいたザンジバル島というところの話になります、よって、他の地域とはちょっと違います。

まず初めに、ザンジバル島はイスラム教が盛んな島です。よって、島に住んでいる人の90%はイスラム教徒です。ザンジバル島には、島ならではのゆったりとした時間が流れていて、とてもリラックスできる場所です。

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 ザンジバルの朝はとても静かです。波の音を聞きながら海辺を散歩してみれば、心地よい朝の時間帯を過ごせると思います。5時くらいになるとコーランの音が街中に響くので自然と朝早く目が覚めます。隣に住んでいるニワトリもこのくらいの時間からよく『コケコッコー』と叫んでいました。街の中は、観光客は少ないのですが、地元の人は漁に出る準備をしている人や観光用の船を出す準備をしている人などがいます。僕はよく地元の友達とサッカーを6時くらいからしていました。僕はザンジバルで過ごす一日のなか朝の時間帯が一番好きでした。8時くらいには近くの食堂が空くので、牛のスープと熱々のチャパティを一緒に食べる時間がありました。9時くらいになると一仕事しようかなとパソコンに向かいます。

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太陽がしっかり昇るととても強い日差しが降り注ぎます。この時間帯は、青い海が一番きれいに見れる時間帯です。一仕事終わったら、海辺の近くのジューススタンドにフレッシュジュースを飲みに行くのが楽しみです。マンゴー&パッションが好きでした。お昼ご飯は、また近くレストランでピラウという食べ物を食べたり、その辺の屋台でフライドポテトを食べたりします。

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日が傾いてくるとザンジバルで最もいい時間帯が訪れます。ザンジバルから見える夕日は本当におっきくてびっくりすると思います。夕日の海とヨットみたいな形をした伝統的な船を眺めながら過ごす時間が特別です、特に海辺のバーで良く冷えたビールを飲む時間も忘れられない時でした。はっきり言って最高!!!!!!

ザンジバルのナイトライフは、とてもシンプルでバーに飲みに行くか、早く寝るかです。僕は朝早くから起きているので、早く寝る派で10時くらいには寝ていました。


ザンジバルの日常はとてもシンプルですが、太陽と共に生活するイメージがありました。東京にいる時とは暮らしができていました。イスラム圏での暮らしには少し慣れが必要ですが、慣れるととてもいい場所です。『帰りたい!!!』って書きながら感じました。

それではまた。


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