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世界に一人、一つだけ!

皆様こんにちは、亀次郎です。今年も残り15日と年末ムード真っただ中ですね。お鍋も美味しい季節ですね。鍋料理はお好きですか?すき焼き、寄せ鍋、ちゃんこ鍋、土手鍋、どぜう鍋、キムチチゲ、水炊きにきりたんぽ鍋と種類も豊富ですよね。今年は、発酵鍋なる鍋が流行り(?)のようです。

鍋料理と言っても、各家庭やお店、地域によっても入れる具材も作り方も千差万別のようですね。人も同じなのかなって思います。先日のブログでも書きましたが、おでんの具も一つ一つ個性というように鍋の具も個性なんだなって思います。一つ一つの具材の味が出て、お鍋の中で良い味になる。素敵な事ですよね。

大根という具材一つでも、お鍋以外では違った顔を見せますよね。お刺身の時にはツマになり主役を陰で支える脇役にもなりますし、切り干し大根の煮物ではメインを務める看板役者となりますよね。素材が生きてこその料理ですよね。また調味料も面白いなって思います。決して主役ではないですけど、皆をまとめる名脇役のような立ち振る舞い。味付けが濃すぎると主役より目立って全てが台無しになってしまうような難しい役なのだなって思います。それぞれの個性を最終的にまとめ上げるのが調理師の腕という訳です。野球でいうと監督ですね。

私もテントーンではペットという大切なキャラクターとして、癒し担当なのかなって思います。それぞれに良い場所で良い味が出せればいいなって思います。そんなこんなを感じた今日この頃でした。

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