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冬至からの日々

昨日は冬至でした。ゆず湯に入ってかぼちゃを食べると、元気に冬を越せると言われていますね。一人暮らしだったりすると、どちらもをするのはなかなか難しいですが、旬のものを食べたり、ゆっくり湯船に浸かったりと、できる範囲内で季節を感じることを取り入れてみてはいかがでしょうか。

冬至というのは1年で一番夜が長い日です。生き物にとって一番陰の気が高まる日、闇が噴出する時期、などとも言われているそうで、調子を崩したりされた方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。これからだんだん日が伸びていくように、少しずつ明るい兆しが見えていきます、大丈夫です。

私は特にそういった話に詳しいわけでもなんでもありませんが、大丈夫、は言ったもん勝ちだと思っています。物事はなるようにしかならないので、全然光が見えない時でも、「大丈夫(になる)」と思っていた方が楽かなと思っています。

そんなこと思えない、という時期も人生にはあります。きっとそれぞれの人にあります。

ですが、いつか通り過ぎます。

物事の終わりは新しい始まりに繋がっています。人との別れは新しい出会いを運び、周囲にいてくれる人を気付かせてくれます。体や心の不調はいつもと違う視点を見せてくれ、体を気遣うことができるようになります。

闇はいつまでもずっとそのままではありません。

陰が高まったあとは陽に転じます。

今年もあと少しですが、気持ちを整えてどうぞ良いお年をお迎えくださいね。お読みいただき、ありがとうございました。T

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