【パウエル会見を分析！！テーパリングは考えもしていないからの手のひら返し！！笑】毎日5分！経済英語NEWS！

おはようございます。
八木翼です。

先日の会見では、テーパリングについて一切語っていませんでしたが、今回の会見では、テーパリングの開始時期について検討していることを明確にしましたね。

これは、市場にかなりのインパクトをもたらすと思いましたが、株式市場は最終的には落ち着きを取り戻しています。

これはパウエルの記者会見が上手かったと思います。
物価の見通しは変わっていないが、木材価格を見れば分かる通り、落ち着きを取り戻しつつあると、具体例を交えて話をしています。

ニュースを見ていきましょう。

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■■【毎日5分！経済英語NEWS！】 2021_06_16
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■■1.英文和訳
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Fed Pencils In Earlier Interest-Rate Increase
(FRBは早期の利上げを視野に入れている)

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(1-原文)
WASHINGTON—Federal Reserve officials signaled they expect to raise interest rates by late 2023, sooner than they anticipated in March, as the economy recovers rapidly from the effects of the pandemic and inflation heats up.

(1-和訳)
ワシントン-米連邦準備制度理事会（FRB）は、パンデミックの影響から経済が急速に回復し、インフレが加速しているため、3月に予想したよりも早く、2023年後半までに利上げを行うとの見通しを示した。