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028_【Google広告の小技】地域の半径指定を現場で使いこなす考え方

Google 広告の使い勝手の良い部分として、
「広告の配信先を半径指定で指定できる」というところがあります

結構古い時期から、 半径指定のできる検索連動型広告というところで、私の中では大変重宝してきました。

ディスプレイ型広告ないし潜在層向け広告では、古くから Facebook 広告は半径指定の配信に対応していましたし、直近では yahoo!広告のディスプレイ広告(運用型)が対応したことは新しいニュースですよね

※Yahoo!広告:ディスプレイ広告(運用型)のみ 「半径指定」が可能
https://ads-help.yahoo.co.jp/yahooads/display/articledetail?lan=ja&aid=51437

そんな中で判定してよするという考えかたとそれをうまく使いこなす目線をちょっと提案したいと思います。

■やってみよう!半径指定

1:半径指定の基本のキ「ビジネスの所在地から半径●km」

まず基本のとして考えられるのが
「ビジネスの所在地から半径●km」というものが考えられます。

飲食店であれば、徒歩圏内で来れるという考え方が大事でしょうね。

2:「何かの沿線沿い」という考え方

次に考えられるのが、「何かの沿線沿い」という考え方です
これは上記の「ビジネスの所在地から半径●km」 という考え方と併用するといいと思います。

例えばですが
・大阪メトロ御堂筋線沿いが良い、なぜなら私の店舗は心斎橋と梅田にあるから。
※どちらも、御堂筋線にある駅です

・私の店は国道1号線に面しているから、国道1号線沿いに広告を表示させたい

3:「遠くにあるけれど人が密集する主要な地域に配信する」という考え方

これは例えば、 観光業の方などに提案するような考え方ですが、

・私は岐阜県の●●という地域で 大規模なイベントを打ちます。
この地域は名古屋駅から電車で 乗り換えなしで来ることができます。
なので考えてみたい配信ターゲットは以下の通りです。

※岐阜県と名古屋は 隣接しているような関係です。わざわざ東海エリアの地域でお話しして分かりづらい方もいるかもしれませんがすいません笑

・名古屋駅から半径10 km の範囲の人達に広告を出す
・名古屋市の人に広告を出す

などがいいかもしれません。

■半径指定の落とし穴、、、、

実は半径指定にも落とし穴があります。
例えば Google 広告は、 1 km 以内から半径を指定することができますが
「現実的に広告が機能する最低の半径」があります。
これを下回った 半径指定をしていると、ほとんど広告が表示されず目標が達成されないということが起こり得ます。

「うちの店は、徒歩圏内の人しか来ないから、半径500m以内の人がいいんだよな、、、」
と思う方もいるかもしれません。
この500mという数字は仮ですが、これぐらい小さいとさすがに Google 広告は表示することが難しいかもしれません。
そうなってくると別の宣伝方法を考えるということになると思います。
ですので、様々な宣伝方法を工夫しながら頑張っていくことが求められるでしょう!
「適材適所」ですね。

じゃあこの、最低の半径というの一体どれぐらいなのか。
それについては、あえてこの記事には書かないことにします。

聞きたい方がいらっしゃったら、
私が Twitter でこの記事について投稿するので、その投稿のコメント欄で教えてください。

・私が過去のデータから見つけた、最低限必要な半径の大きさ
・その半径の大きさを保ちつつ、目標達成をするいくつかのコツ

をコッソリご案内したいと思います。
もしコッソリご案内していて好評だなと思ったら記事にしようかなと思います。

ぜひぜひ皆さんのコメントをお待ちしております。

フリーランス/ Web 広告運用&Webコンサル&CMO代行
天天堂:代表 佐藤天平



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