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授業動画作成がわかってきた

皆様お疲れさまです。

世の中はいろいろな動きが出てきていますね。

10万円の給付の問題、公務員から供出してもらおうと言って釈明に追われている広島県知事、緊急事態宣言の今後、食料品店にも入店規制をかける、など世の中ではいろんなことが起こっているような気がします。

しかい。

だがしかし。

在宅ワークをしている自分にとってはほとんど実感がわかないんですよね。

とにかく、ただひたすら授業動画を作成する。

そして、数日に1度の割合でアップロードして限定公開する。

週に2時間の学年であれば(2単位ものならば)全クラス、例えば5時間とか6時間とかやるものを、1回集中して作成すればいい。

生徒を前にして、何回か授業をやっていくと、自分の場合はたいてい3~4回目で安定してしゃべれるようになってくる感じがする。

しかし、動画を作成しようと思うと、何回でも作り直しが利くし、同じものを生徒も視聴しるので、ある意味では内容の平等性も担保される。

若い時はなかったのに、最近「あ!あのクラスでこの説明をするのを忘れた!」ということが最近増えてきているような気もするんですよねぇ。

で、この動画作成に関してなんですけど、やっぱり必要な時に必要なタイミングで必要な作業を経験しているかというのが大きいと思うんです。

そもそも教育内容をきちんと理解できているか、自分が教える校種での立ち位置が何かをきちんと理解できているかどうか。

例えば中学生を指導する場合には、小学校では何を教えてもらっていて、高校でどのような内容につながるから何に気をつけて喋らなければいけないかをわかっているかどうかなど。

これは、ある意味で自分が小中高とどれくらい勉強してきたのかも関係していると思います。

あとは、動画作成の技術ですけれど、日頃から写真とか動画撮影して、加工したり編集したりしているかが大切だと思うんですよね。

話を聞いているだけなんですけれど、やっぱり「iPhone」なんかはこういう作業は得意みたいですね。

自分の「iPhone」を使って授業動画を作っている同業の先生もいらっしゃいますよ。

ちなみに、私は大学時代に苦労したパワーポイントでの発表とか、その方向で頑張っています。

理学部なのに、英語の上級講座でもパワーポイントでプレゼンテーションやったし、研究室でもゼミ発表も毎月やったし、卒論も作り込んだし、みたいに細かい調整も、どうやったら見やすいものを作れるのかも、きちんと学んできた(つもり)。

大学は遊ぶところ、バイトするところという認識で卒業し、4大卒の資格だけを得てしまった人よりはそこそこ頑張ったつもりだ。

もともと理系で実験や実習で大変だったし、レポートもたくさん書かされたし、アルバイトもできなかった。

その分、サークル活動は自分のペースで満喫したけれどね。

結局、自分自身で、自分のタイミングで、どうやって自分を鍛えてきたかが本当に活きていると思う。

ちなみに、自分は高校生の時にホームページを作っていたこともある。

本当に、趣味で。

我ながらよくやっていたと思う。

そういう経験が、Twitterやnoteやブログとも連動して今いい感じで満喫している。

在宅勤務も、自分でやることやれること、やりたいことを探してとても充実感を感じている。

逆に、今回授業動画を作成する機会を与えられたので、自分の授業動画を全ての学年分作ってしまったら、もしかして、最悪の場合、自分が長期で入院してしまったりした場合でもオンライン授業が出来てしまったりするのではないか?(笑)

今、昔の友達などと電子書籍で出版したら?みたいな話もされて考えたりもしている。

いや、本当に、今の時代は自分でいかようにも変わることができる時代なのかも知れない。

今、本当に、楽しい。

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