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採用する側として思うこと

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私立学校に応募する側としてではなく、採用する側(面接官側)として思うことを書いていきます。
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#私立高校

採用側と応募側の両方の視点から考えてしまうこと

最近の東京都の私学の教員募集情報の洗い出しをし直して、更新させるのに3日間ほどかかってしまいました。 その理由は、昨日も述べましたが、年明けすぐに応募期限を設定していた学校の再々募集と重なったこともあったり、2週目や3週目に募集期限を設定していた学校の情報を削除したりしていたからです。 また、新たに別の教科で募集が始まっていた学校もありました。 この時期の求人情報を見ていて気になる学校はにはいくつかパターンがあります。 ①それまで非常勤講師の募集だったのに常勤講師や専

ホワイト私学の専任教諭を勝ち取るためのステップアップ方法

という記事をブログで公開しています。 色装飾とか、階層構造を使いたかったので、ブログでの更新とさせていただきました。 書きたいこと、伝えたいことが多すぎて、この年末年始はブログなどを充実させようと思っております。 この記事でとにかくお伝えしたいのは、現状が辛いからと、闇雲に転職するのはあまりオススメしないということ。 私自身も親からよく言われたのですが、転職は「ステップアップの転職でなければ意味がない」ということです。 逆に言えば、戦略的に転職を重ねて少しずつ待遇や

昨日(12/23)の採用情報の考察・分析

さて、いよいよ2学期も終わろうとしています。 この2学期は、私(というか私学教員?)にとってはなかなか鬼門で、毎年多忙を極めます。 今年もその例にもれず、多忙さゆえから、一時期採用情報をとりあえず共有するだけの日々もありました。 正直、それだけで精一杯だったのが11月です。 申し訳ないなぁ、と思うとともに、少しずつ余裕が戻ってきたので、コメントも加えていきたい(※もちろんあくまでも私見)ですし、分析のしかたやコツみたいなものも伝えていければと思います。 書きたいこと